2025/11/05（水）UP
（最終更新：2025/11/05 12:22）

三浦孝太の腕マッスル化が進行中！

　RIZINを主戦場とする三浦孝太（BRAVE）が、2日までに自身のインスタグラムに筋トレ動画を投稿し、“血管浮き出る”マッスル化した腕をアピールした。三浦は現在RIZIN4連敗中で、再起に注目が集まっている。

　三浦は、日本サッカー界の象徴とも言える存在の“キング・カズ”こと三浦知良の次男で、RIZINデビュー後は2連勝を収めていたが、その後は4連敗と長いトンネルに入っている。前回は今年5月にRIZIN韓国大会でクォン・ヨンチョルと対戦も、パウンド攻撃でKO負けを喫した。

三浦はバーベルカールで血管が浮き出る腕のマッスルを披露（@kota_miura_official）

　元々ボクシングを少し習っただけで格闘技経験がない中でのデビューとなり、いきなりRIZINの舞台はかなりハードルが高かったはずだ。

　それでも近年はブアカーオ・バンチャメークの下で修行を積んでいる三浦は、今年1月にはSNSで米ラスベガスのメイウェザージムを訪れ、ファイティングポーズの写真をアップし格闘技好きを垣間見せた。自身のYouTubeでは「今はまだRIZINっていう大舞台に自分が立ち続けるのは、結果も含めて違う。2025年はもう少し自分に見合った大会だったりとかに出場できたら。そういうところでしっかり勝って、またRIZINという舞台に立てたら」と、現状ではRIZINに上がる権利がないとも語っていた。

　そうした中で5月に敗北。経験を積んでからRIZINに挑戦したいはずだが、なかなか彼の人気と実力の差を埋めることは難しいのかもしれない。

　三浦は今やれることをやっているようで、筋トレ動画ではバーベルカールやプッシュアップ、ダンベルカールなどで上半身を鍛える姿を公開。血管が浮き出る腕の筋肉で、かなりマッスル化が進んでいることをアピールしている。

　トレーニング動画に三浦は「あなたと一緒にいるときは負けない」とメッセージ。コメント欄のほとんどは、海外ファンからの反響で「あなたを誇りに思う」や「腕の血管を見ることができてありがとう」、また「すごく綺麗」といった称賛の声が続いた。

　三浦の次戦は発表されていないが、来るべき時のためにトレーニングは欠かしていない様子。もしかしたら今年のRIZIN大晦日大会への出場機会が、再びあるのかもしれない。

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