【RIZIN】王者シェイドラエフ、朝倉未来を1、2Rで仕留める!自信満々で「ファンの心を傷つけないように」といたわる
12月31日(水)さいたまスーパーアリーナで開催される、『RIZIN師走の超強者祭り』の試合前インタビューが、29日(月)に都内で行われ、メインイベント[RIZINフェザー級(66.0kg)タイトルマッチ]で、挑戦者・朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)を迎え撃つ、王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス)が自信満々で早期フィッシュ宣言だ!
【フォト&動画】シェイドラエフのパンチがクレベルの顔面に食い込む!瞬殺KOの瞬間
シェイドラエフは、15戦15勝、全フィニッシュの絶対王者。今年5月にクレベル・コイケにKO勝ちで王座戴冠、9月のビクター・コレスニック戦では、衝撃の33秒KO勝ちで王座防衛を果たしている。
朝倉は、長年RIZINフェザー級のトップ戦線で戦ってきた相手だが、「今までの試合をほとんど全部見て分析、研究し、対応できるように戦略を組んできました。1Rか2Rで早期フィニッシュしたいと思っています」と圧勝を見据える。
抜群の人気を誇る相手だが、「今までの試合経験から言えば、それぞれの対戦相手が経験あって人気がある相手だったので、特に相手のファンが多かったことを気にしたことはないです。ただ、そのファンの方の心を傷つけないように頑張りたいので、そこだけ心配です」と不敵なコメント。
「ファンを傷つけたくない」との発言の意図を問われると、「私はそれぞれの試合に対して、3Rフルで戦える準備をしています。対戦相手を過小評価しないですし、対戦相手を軽く見ているわけではありません。心を傷つけたくない、というのはもしかしたらKOするかもしれないし一本で勝つかもしれない。勝ったこと自体がファンの方々があまり寂しがらないように、事前に謝りたいだけです」とする。あまりにも衝撃的なKO勝利を連発しているだけに、その発言も妥当だろう。
朝倉は、シェイドラエフを最強と認めつつも、勝利宣言していた。それを受けても、「彼が危険な対戦相手かといえばもちろん危険。ストライキングが上手だし、テクニカルなニュアンスが結構あるので。でも試合は試合なので、なにがなんでも彼が思ったようにアップセットはさせないので早期フィニッシュを狙います」と自信満々に語った。
RIZINのこれまでのキャリアでは、全て圧倒的な勝利を収めているだけに、今回の試合もどのような戦いを見せてくれるか。
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