【RIZIN】メインにシェイドゥラエフvs朝倉未来、セミにサトシvsノジモフなど全15試合の試合順が発表＝12.31
メインイベント（第15試合）に出場する王者シェイドゥラエフ（左）と朝倉未来
12月31日（水）さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN 師走の超強者祭り』はメインにシェイドゥラエフvs朝倉未来、セミにサトシvsノジモフなど全15試合の試合順が決定した。
第1試合から芦澤竜誠vsジョリーという熱い試合が配置。2連敗し後がない芦澤にジョリーは会見で「こいつ1Ｒで失神KOしちゃうんで。俺のデビュー戦には相応しい相手かなと思います」と煽る。芦澤は連敗ストップなるか、またジョリーの勢いそのままに勝利なるか。
第3試合は篠塚vs冨澤大智の因縁の再戦。前回はキックルールで篠塚が勝っているが、MMAで冨澤は勝利することはできるか。互いに止まらない因縁のトラッシュトークを繰り広げていたが、ピリオドを打つことは出来るのか。
第7試合の秋元vs新居は秋元の怪我が気になるところだ。秋元は11月の神戸大会で鼻骨骨折を告白。大晦日大会は出場しないと考えられていたが、今月19日に出場を発表。秋元は鼻の骨折もあったが、1カ月くらい経ってスパーリングも全然やっている。脳のダメージは全くない」と主張しており、どのような試合を繰り広げるのかに期待だ
第9試合の斎藤裕vsYA-MANは中止に。第11試合からは5大タイトルマッチが並ぶ。第10試合は［女子スーパーアトム級タイトルマッチ］で女子の因縁マッチである伊澤vsRENAが配置。第11試合は［バンタム級タイトルマッチ］として、王者・井上直樹がダニー・サバテロを迎え、2度目の防衛戦に臨む。
第13試合は［RIZINフライ級グランプリ決勝戦］として、扇久保博正と元谷友貴が対戦。この試合の勝者はフライ級新王者となり、両者は6年ぶりの再戦。RIZINでベルト獲得経験が無い両者だが、どちらが新王者になるか。
セミメインである第14試合は［ライト級タイトルマッチ］として、王者ホベルト・サトシ・ソウザが挑戦者イルホム・ノジモフと防衛戦。本来、挑戦者は野村駿太だったが、怪我により欠場。急遽1階級下のノジモフが抜擢され、下剋上を狙う。
そしてメインイベントである第15試合は［フェザー級タイトルマッチ］として、王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフが挑戦者・朝倉未来を迎え、2度目の防衛戦。朝倉は3度目の王座戦であり、シェイドゥラエフは朝倉のキャリア史上最大の強敵と言えるだろう。シェイドゥラエフが王者の威厳を見せつけるのか、また朝倉が新王者になるのか。
〈全試合順〉
▼第15試合 フェザー級タイトルマッチ RIZIN MMAルール：5分 3R（66.0kg）
ラジャブアリ・シェイドゥラエフ（IhlasX/現RIZINフェザー級王者）
vs
朝倉未来（JTT）
▼第14試合 ライト級タイトルマッチ RIZIN MMAルール：5分 3R（71.0kg）
ホベルト・サトシ・ソウザ（ブラジル/ボンサイ柔術）
vs
イルホム・ノジモフ（ウズベキスタン/Tiger Muay Thai）
※野村駿太（BRAVE/現DEEPライト級王者）からノジモフに変更
▼第13試合 フライ級タイトルマッチ RIZIN MMAルール：5分 3R（57.0kg）
扇久保博正（THE BLACKBELT JAPAN/RIZINバンタム級GP2021優勝）
vs
元谷友貴（ATT/第7代DEEPバンタム級王者）
▼第12試合 バンタム級タイトルマッチ RIZIN MMAルール：5分 3R（61.0kg）
井上直樹（Kill Cliff FC/現RIZINバンタム級王者）
vs
ダニー・サバテロ（ATT/元Titan FCバンタム級王者）
▼第11試合 女子スーパーアトム級タイトルマッチ RIZIN MMAルール：5分 3R（49.0kg）
伊澤星花（Roys GYM/JAPAN TOP TEAM/現RIZINスーパーアトム級王者）
vs
RENA（シーザージム/現SB世界女子フライ級王者）
▼第10試合 RIZIN MMAルール：5分 3R フェザー級（66.0kg）
クレベル・コイケ（ボンサイ柔術）
vs
ヴガール・ケラモフ（アゼルバイジャン）
▼第9試合 RIZIN MMAルール：5分 3R（66.0kg）
斎藤裕（パラエストラ小岩/初代RIZINフェザー級王者）
vs
YA-MAN（TARGET SHIBUYA/初代RISE OFGM王者）
※YA-MANの左眼下底骨折により試合中止
▼第8試合 RIZIN MMAルール：5分 3R バンタム級（61.0kg）
福田龍彌（MIBURO/DEEP2階級王者）
vs
安藤達也（フリー/第12代修斗世界バンタム級王者）
▼第7試合 RIZIN MMAルール：5分 3R（66.0kg）
秋元強真（JAPAN TOP TEAM）
vs
新居すぐる（HI ROLLERS ENTERTAINMENT）
▼第6試合 RIZIN MMAルール：5分 3R（66.0kg）
カルシャガ・ダウトベック（カザフスタン/Turan Orda/Tiger Muay Thai）
vs
久保優太（PURGE TOKYO/BRAVE）
▼第5試合 RIZIN MMAルール：5分 3R（57.0kg）
神龍誠（神龍ワールドジム／アメリカン・トップチーム）
vs
ヒロヤ（JAPAN TOP TEAM）
▼第4試合 RIZIN MMAルール：5分 3R（61.0kg）
後藤丈冶（TRIBE TOKYO MMA）
vs
ホセ・トーレス（アメリカ/KHK MMA）
▼第3試合 RIZIN MMAルール：5分 3R フライ級（57.0kg）
篠塚辰樹（MASTER BRIDGE/剛毅會/元Krushフェザー級王者）
vs
冨澤大智（フリー）
▼第2試合 RIZIN MMAルール：5分 3R（71.0kg）
雑賀“ヤン坊”達也（DOBUITA FIGHT SPORTS GYM）
vs
“ブラックパンサー”ベイノア（AKA）
▼第1試合 RIZIN MMAルール：5分 3R バンタム級（61.0kg）
芦澤竜誠（フリー）
vs
ジョリー（FIGHTER’S FLOW/アマチュア修斗東海選手権トーナメント優勝(2017)）
▼第0試合 RIZIN甲子園2025 決勝戦 RIZIN甲子園MMAルール：5分 2R フライ級（57.0kg）
須田雄律（SCORPIONGYM）
vs
ヤマザトエンゾマサミ（豊田道場）
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