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バム・ロドリゲス、王者バルガスとフェイスオフ!試合まであと2日、井上尚弥戦の実現へ注目の一戦

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2026/06/12(金)UP

井上尚弥との対戦を狙うバム(左)が王者バルガス(右)とフェイスオフ(@210bam)

 プロボクシングのWBA世界バンタム級タイトルマッチに向け、挑戦者のジェシー・“バム”・ロドリゲスと王者アントニオ・バルガスが11日、会見でフェイスオフを行った。米専門誌「リング」が同日、両者がタイトル戦を前に向き合った様子を伝えた。試合は13日(日本時間14日)、米アリゾナ州グレンデールのデザートダイヤモンドアリーナで行われる予定だ。

【フォト】バルガスが比嘉大吾からダウンを奪う瞬間!

 これまでロドリゲスはスーパーフライ級でWBA、WBC、WBOの主要3団体王者として実績を築いてきたが、バンタム級転向に伴い先日WBC、WBO王座を返上。近くWBAも返上する予定だ。このバンタム級で3階級目の王座を目指す。

 一方のバルガスにとっても、この試合は大きな意味を持つ。リング誌のインタビューでは、「バムのような大きな名前の相手に勝てば、自分の名を一気に広められる」と語っており、自身のキャリアを押し上げる“スター誕生”の一戦と位置づけている。昨年7月に比嘉大吾と対戦し4回に左フックでダウンを奪われるも、最終12回にダウンを奪い返しドロー防衛。打ち合い上等の一発のパンチを秘める。2度目の防衛なるか。

王者バルガスが比嘉からダウン奪う(25年7月)

 さらに注目されるのは、将来的な井上尚弥戦への流れだ。米専門誌ボクシングシーンではロドリゲスをプロモートするマッチルーム社のエディ・ハーン会長の見解として、「6月13日に彼が勝てば、それは避けられない流れになる」と紹介。井上戦実現へ向けても、まずはバルガス戦勝利が条件との見方を伝えている。

 またリングマガジンは10日、facebookでエディ・ハーン会長の動画インタビューを公開。「今回の試合でバムが勝てば、 “さあ、この試合(井上尚弥戦)をやりましょう”と言うだろう。 彼はすぐにでも参戦する準備ができているんだ。 彼はまさに絶頂期にある。 もし今実現させなければ、チャンスを逃してしまうかもしれない。今年12月か来年1月にでも実現させなければいけない」と語っている。

 スーパーフライ級王者のバムが井上のスーパーバンタムまで行くには、まずは1階級上に挙げた初戦のバンタムで王者バルガスに勝たなければいけない。

 1階級上でも実力を示せるか。フェイスオフを終え、注目のタイトルマッチはいよいよ本番を迎える。

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