【パンクラス】木下尚祐、“無敗フィニッシュ”ラジャボフに「世界と戦える日本人であることを証明する」=6.28フェザー級暫定王座決定戦
6月28日に東京・ニューピアホールにて開催される『PANCRASE 363』の記者会見が12日に都内で行われた。[フェザー級暫定王座決定戦 5分5R]で同級1位のオタベク・ラジャボフ(タジキスタン共和国)と対戦する同級2位の木下尚祐(リバーサルジム横浜グランドスラム)が「世界と戦える日本人であることを証明する」と意気込んだ。
フェザー級正規王者・栁川唯人の『ROAD TO UFC』参戦に伴う暫定王座戦。木下はキャリア戦績13勝6敗1分を誇る実力者。スクランブルの強さに加え、高水準の打撃と寝技を兼ね備えており、パンクラスでは小森真誉、遠藤、敢流、シン・ジェヨンを相手に4連勝中だ。
対するラジャボフはプロキャリア5戦全てフィニッシュ勝利の快進撃。パンクラスでは、24年7月に高城光弘から一本勝ちを収めると、続く遠藤来生とRyoをKO撃破した。圧倒的な存在感を示してきた。
会見に出席した木下は「僕のキャリアでも過去最強の相手。世界レベルのラジャボフ選手と戦えることを嬉しく思う。内容もこだわってしっかりと勝って、世界と戦える日本人がここにもいることを証明したい」と意気込んだ。
ラジャボフへの印象は「Ryo選手のセコンドについて、目の前でやられたので、コイツはやってやろうと思った。いつかは戦う相手と思っていたので、意識はしていた」といい、試合展開のイメージについてはノーコメントとしつつも「序盤が一番強い。穴がない」と警戒。その一方で「俺なら勝てる」と強い自信を見せた。
また、現ライト級王者のラファエル・バルボーザ(ブラジル)を巡る次期挑戦者決定戦で激突する同級1位の粕谷優介 (総合格闘技道場CROWN)と同級2位の神谷大智 (BRAVE GYM)が出席した。
元UFCの粕谷は昨年3月にバルボーザに一本負けするも、同12月にISAO(NEVER QUIT)を一本で下し再起を果たした。一方の神谷はキャリア10戦で唯一の黒星は昨年5月の「Road To UFC」。現在は2連勝で調子を戻している。
粕谷は「バルボーザにどうしてもリベンジしたいので、ここで勝ってタイトルマッチに進みたい」といい、ベテランの意地をみせたいとした。また、バルボーザに対しては、前回の対戦で反則となる後頭部にヒザ蹴りを受けた時の相手の態度が受け入れられなかったと個人的な感情があることも明かした。
対する神谷は「やっとベルトに挑戦できる位置に来た。ここでしっかりと勝って現王者のバルボーザに挑戦したい」と意欲を燃やした。
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