【UFC】堀口恭司にKO勝ちのケイプ、勝因は「彼は3R過ぎるとスタミナ落ちる」「私は昔ヤンチャだった」
6月21日(日)、『UFCファイトナイト・ラスベガス119』において、マネル・ケイプが8年半ぶりに堀口恭司(ATT)と対戦。1、2R、ケイプのカウンター作戦に堀口が打撃でやや優勢。しかし3R、ケイプのカウンターの右がヒット!グラついた堀口にパウンド連打でKO勝ち!前回RIZINでは堀口に一本負けを喫し、見事に雪辱を果たしたケイプ。試合後インタビューでは勝因は堀口のスタミナ問題と自身の心の成長だと語った。
【フォト】8年前、堀口に指を立て挑発し一本負け!今回のKO勝利の瞬間も
ケイプは自身のチームに感謝し、これまで練習を重ねていた自分にも誇りに思うとし「自分のやってきたことがすべて実を結んで、ただただ幸せです。 本当に嬉しいです」と喜んだ。
勝因については「僕は5R戦うのが大好きで、5Rの試合なら、僕はとても得意なんだ。 時間をかけて、じっくりと戦っていくんだ。 自分にはそれだけのスタミナがあるし、それ以上でも大丈夫だと分かっている。 僕は以前から堀口恭司は良いファイターだが、3Rを過ぎるとスタミナが少しでも落ちると言ってきた。そう、今回、まさに、それが起きてしまったんだ」と堀口のスタミナの様子を見ながら戦っていたようだ。
またケイプがUFCで大きく成長し、前回対戦時とは別人レベルの完成度になっていたことも挙げられる。ケイプはインタビューでは精神的な成長を上げた。「私は数年前までは、かなり荒っぽい人間だった。 彼は本当にやんちゃなだった。 恐れを知らなかった。 でも今となっては、時間が人を大人にしてくれた。 そして今日、まさにその分別があった。 さらに落ち着いて、物静かになったんだ。 それが大きな違いだ」とあせらずじっくり見て戦ったようだ。
以前のケイプはRIZINで乱闘が当たり前だった。前戦の17年の大みそか、前日計量で堀口に指を立て挑発していた。その荒々しさも試合に表れ、隙も生んだのだろう。ケイプのバッティング、最後には肩固めで一本負けしてしまった。今回の計量では静かに目を合わせすぐに笑顔で別れていた。ケイプの言う通り自身は落ち着いており、前と比べると大きな違いでもある。
今回のKO勝利でUFCパフォーマンスナイトにも選ばれたケイプ。「次はベルトを獲る」とリング上でも意気込んだ。今回はフライ級タイトル挑戦者決定戦と位置付けられているとも言われてきた。王者ジョシュア・ヴァンとの対戦が実現するか、大いに注目される。
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