元K-1王者アーネスト・ホースト、”真っ白なヒゲ”で61歳に!あの頃とは別人もキック指導の健在ぶり
“ミスターパーフェクト”アーネスト・ホーストが7月11日で61歳を迎え、白髭に笑顔でケーキのローソクを吹き消した。
この日はブルガリア・ヴァルナにてKWU SENSHI(戦士)の夏合宿が開催中。KWU戦士のKWUとは極真ワールドユニオンの略で、ブルガリアのプロ格闘技団体『SENSHI』とアマチュアのキックや極真空手の指導、大会も行う。この夏合宿にフランシスコ・フィリォなど極真レジェンドをはじめ、キックからはアーネスト・ホースト、サム・グレコ、アンディ・サワー、ニコラス・ペタス、セーム・シュルトらも参加した。
11日にSENSHIのSNSではホーストのバースデーを報じ「”ミスターパーフェクト”・ホースト、お誕生日おめでとう!優れた能力は偶然に得られるものではなく、規律、献身、そして完璧への揺るぎない追求によって勝ち取られるものだ。その技量、謙虚さ、そして不朽の功績で、何世代にもわたるファイターたちにインスピレーションを与えてくださり、ありがとう」と祝福した。
白い髭が目立つホースト。昨年の誕生日には60歳になったホーストにイーファイトがインタビュー。還暦を迎え「おじいちゃんになっちゃった」と可愛く微笑む。これまでのファイトで最も印象的なのは99年のK-1 GRAND PRIXだという。
ホーストは『K-1 GRAND PRIX』 ’97、’99、『K-1 WORLD GP』 2000、2002王者で、セーム・シュルトと並ぶ4度のK-1最多優勝記録を持つが、その中でも99年の一戦を選んだ理由とは何か。
「私は(フランシスコ)フィリォにKO(負け)でした。その後、チャンピオンになりました」という。そのKO負けは1999年4月『K-1 REVENGE ’99』でフィリォに喫した右フック一撃のKO負けであり、そのどん底から99年10月の『K-1 GRAND PRIX ’99 』でアンディ・フグに判定勝ちすると「それから準決勝でジェロム・レ・バンナにKO勝ち、決勝戦でミルコ・クロコップにもKO勝ちして優勝できました」とGRAND PRIX 2度目の優勝を果たし、這い上がったのだ。当時、8か月前にフィリォに失神KO負けを喫し、ホーストの時代は終わりかとの声も囁かれていた。そこから復活の優勝だった。
昨年は60代になり、今後の目標は「とにかく健康でいることだよ」と笑顔。昨年よりお腹の肉が取れて少しスリムになった印象。健康計画もパーフェクトのようだ。
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