元K-1の佐竹雅昭、リング上で出馬表明!?

2013/04/26（金）UP
（最終更新：2013/04/26 23:50）

　4月26日（金）東京・TDCホールで開催された『DEEP 62 IMPACT』のリング上で、佐竹雅昭が夏の参院選に出馬を匂わせる発言をした。

　K-1の日本人エースとして長く活躍、ピーター・アーツやアンディ・フグらと激闘を展開し、総合格闘技のPRIDEでは小川直也や吉田秀彦とも対戦した佐竹。2002年12月31日の『INOKI BOM-BA-YE』で最後の試合を行い、この数年間は公の場に姿を現すことがなかった。

　しかし、4月24日に一部のメディアで、自民党が夏の参院選比例代表に佐竹を擁立する方向で検討に入ったと報じられ、久しぶりにスポットライトが当たった。その佐竹がDEEPのリングに上がったのである。

　現役時代のテーマ曲で入場した佐竹は「お久しぶりです」とファンに挨拶。現役引退後は武士道精神を勉強していたと言い、格闘技界の後輩たちに「格闘王を目指して欲しいです」とエールを送った。そして最後に「僕も夏にある戦いがあるかもしれません」と、参院選出馬を匂わせる発言をしてリングを降りた。今後の動向が気になるところだ。

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