【極真会館】男子5階級、海外勢が4冠!最重量級エキモフが西村大河に完勝、49歳ナヴァロもV
7月20日(月・祝)、東京・墨田区総合体育館(ひがしんアリーナ)で、極真会館(松井章奎館長)と真正会が共同開催する『2026オープントーナメント全日本体重別空手道選手権大会(兼/第41回全日本ウェイト制空手道選手権大会)』が開催された。
男子は5階級中4階級を海外勢が制覇。最重量の+90kg級では、エキモフ・マクシム(I.K.O.ロシア)が昨年王者・西村大河(東京城北支部)を破り、初優勝を飾った。
【フォト&動画】最重量級エキモフ、顔面蹴りで技あり!49歳ナヴァロのパワフル連打も
共同開催は今回で4度目となり、東京では初開催。男子、女子各5階級で争われ、2027年秋に予定される極真会館の体重無差別・第14回全世界大会を見据えた、世界各国の強豪が集結した。
■エキモフ、西村に5-0完勝
+90kg級では、2025年世界体重別+90kg級3位のエキモフが、準決勝で優勝候補のルジン・アンドレイ(I.K.O.ロシア)から上段蹴りで技有りを奪い、決勝へ。
西村は、昨年-90kg級王者の大秦零司(京都支部)を本戦5-0で下し、2連覇へ王手をかけた。
エキモフと西村は、これまでにエキモフの2勝1敗。西村は、25年の第57回全日本大会ではエキモフを破っていたが、今回の決勝ではエキモフが常に先手を取り、パンチ連打からの蹴りで前進、本戦判定5-0で下した。日本で数々の大会に出場してきたエキモフにとって、これが日本開催大会で初のタイトルとなった。
■49歳ナヴァロ、再延長と試割りを乗り越えV
-90kg級では、49歳の2013年世界ウェイト制軽重量級王者ナヴァロ・アレハンドロ(I.K.O.スペイン)が驚異的な勝負強さを見せた。
準々決勝で昨年準優勝の秋山大知、準決勝ではシャブロフ・ニキータを破ったが、シャブロフ戦は再延長でも決着がつかず、試割り判定で勝利。決勝でも髙木信(東京城西世田谷東支部)との延長戦をパワフルな連打で、判定5-0で制し、満員の観客から大きな拍手を浴びた。
-80kg級はI.K.O.ロシア勢同士の決勝となり、ソロヴェフ・エゴールが優勝。-60kg級ではブルメンスキー・セルゲイ(I.K.O.ロシア)が、18歳の新井絢人を突きの連打で一本に沈めた。
日本勢で唯一の優勝は-70kg級の佐川人成(大阪南支部)。平沢拓巳との延長戦で左上段前蹴りの技有りを奪い、初の頂点に立った。海外勢が5階級中4階級を制した結果は、来年の世界大会へ向け、日本勢に大きな課題を突きつけた。
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