【GRACHAN】初の後楽園で王者・伊藤空也がヒクソンに惜敗、房野哲也と二之宮徳昭が熱戦で引退
GRACHAN実行委員会
『GRACHAN 84』
2026年8月26日(水)東京・後楽園ホール
▼メインイベント(第8試合) バンタム級 5分3R
●伊藤空也(BRAVE/GRACHAN&Eternal MMAバンタム級王者)
判定0-3 ※27-30、27-30、28-29
〇ヒクソン・ザ・キング(ブラジル/CLÃ ZENIDIM/RSFIGHT IDA SPORTS/元FFCバンタム級王者)
伊藤は24年6月に豪州MMA『Eternal MMA』のタイトル戦でロッド・コスタに勝利し、同団体のバンタム級王者に。続く同年12月には、TSUNEが保持するGRACHAN王座に挑戦しKO勝利で王座に就いた。昨年12月のGRACHANタイトルマッチでは、過去に敗れている手塚基伸に判定勝ちしてリベンジ&初防衛にも成功した。
対するヒクソンは、南米のメジャー団体『FFC(Fusion FC)』の現役バンタム級王者で、過去にはUFC契約を懸けた「DWCS」にも招聘された世界レベルのグラップラー。プロ20勝のうち15勝が一本勝ちという驚異的な極めの強さを誇る。
1R、開始早々にヒクソンは左ハイ、左ストレートと鋭い打撃で攻め、伊藤は右ロー、右ストレート。打ち合いでもお互いに一歩も退かない。
2R、伊藤をテイクダウンしたヒクソンはパウンド。立ち上がる伊藤だが、再びヒクソンはテイクダウン。スタンドに戻る伊藤は逆に組み付いてグラウンドに引き込むと、足関節へ。これが極まらないと見るや、伊藤はパウンドで追撃する。
3R、打撃勝負の伊藤にタックルを仕掛けるヒクソンをがぶった伊藤はパウンド。スタンドから再開すると、伊藤はパンチで詰めるが、ヒクソンはフロントチョークを仕掛けて引き込む。伊藤は苦しそうな表情を見せながらも耐えると、ヒクソンはマウントから三角絞めに移行してさらに追い込んでいく。耐えた伊藤がパウンドで襲い掛かったが時間切れ。
ヒクソンが判定勝ち。伊藤はGRACHAN初進出となる“格闘技の聖地”後楽園ホールでのメインイベントで、惜しくも敗れる結果となった。
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