【SAMURAI SOUL】グローブタッチで奇襲に賛否!どちらが正しいのか?
格闘家・安保瑠輝也がプロデュースするYouTubeの格闘家育成プロジェクト『SAMURAI SOUL』の“Season1 最終話”が、1日に同チャンネルで配信された。その番組内で行われたスパーリング(対戦)にて、ゴング直後の“グローブタッチを狙った奇襲攻撃”が発生し、SNSやファンの間で「スポーツマンシップに反する」「ゴングが鳴ったら自己責任」と議論が巻き起こっている。
問題となっているのは、守谷佑介と杉本隆の試合開始直後の出来事。両者がリング中央へ歩み寄り、一方が健闘をたたえ合おうとグローブを差し出したその瞬間、守谷が左インローで奇襲し、そのまま左フックをヒットさせてダウン寸前まで追い込んだ。
奇襲を受けた杉本は、これに耐えて粘ったものの2R TKO負けを喫した。守谷のパンチが光った試合だったが、このグローブタッチの賛否についてネットで炎上することに。
ルール上、レフェリーが「ファイト」と声を掛け、ゴングが鳴った瞬間から試合はスタートしているため、この奇襲自体は反則ではないという。ただし動画を見たユーザーからは「油断しちゃいけない。自業自得」や「ルール上は問題ないけど、サムライ魂と謳ってるのであればサムライとは少し違う」、また「やられる方が悪い。ゴングは鳴っとんねん」など賛否が飛び交っている。
このグローブタッチ問題はボクシングやMMAでも議論が交わされることが多く、ルール上は許されているとはいえ、格闘技の品格や倫理観を問う声も尽きない。
とくに今回は『SAMURAI SOUL』というイベント名のため“サムライ魂”とは?という問いかけが、議論に拍車をかけた印象だ。
ゴングが鳴れば戦いは始まっているが、一部のキック団体では最終ラウンドは互いにグローブタッチをしてから試合開始というルールを取り入れている例もある。今回はルール違反ではないものの、競技の美徳やスポーツマンシップの観点から、格闘技界において永遠のテーマとなる問いを改めて投げかけている。
ルールの範囲ならばグローブタッチをするかしないかは自由だが、油断しなければ問題は解決するのかもしれない。
▶次ページは、【フォト&動画】グローブタッチで奇襲!その瞬間
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