【SB】山田彪太朗、S-cup優勝へ自信「完全にチャンピオンになる流れが来ている」=11.24

2025/11/19（水）UP
（最終更新：2025/11/19 23:58）

　2025年11月24日に東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『SHOOT BOXING 40th Anniversary S-cup×GZT 2025』のS-cup世界フェザー級トーナメントに出場するSB日本フェザー級王者・山田彪太朗（シーザージム）が、「完全にチャンピオンになる流れが来ている」と優勝への強い自信を示した。

【動画】彪太朗の必殺ボディブロー！相手は悶絶KOダウン

　彪太朗は山田ツインズ・兄で、今年2月のSBではONEにも出場経験のあるルエル・カタランに2R KO勝利を収め、4月のSB日本フェザー級タイトルマッチでは川上叶を判定で下して、王座初防衛に成功。8月のトーナメント査定試合では、デウン・ジットムアンノンを下し、10連勝を飾った。

　トーナメント1回戦で対戦するのはジョシュー・アブサロン（フランス）。ISKA K-1ルール世界スーパーフェザー級王者を肩書きに持つ欧州からの未知の強豪だ。

　彪太朗は「試合映像が全然なく、サウスポーという情報しかない」と苦笑いしながらも、「1ラウンド目からガンガン距離を潰してパンチでKOし、なるべくダメージの少ない状態で次の準決勝に進みたい」と早期決着を狙う。

　一回戦の第一試合という試合順については「サクッとダメージなく倒し、その後3試合分必ず空く。どの選手よりもダメージや疲労回復できる時間は僕が一番ある」と有利に捉えており、準決勝では古木誠也とサタントン・チョーハーパヤックの勝者と対戦予定だが、「古木選手はKNOCK OUTのチャンピオンで、僕は国内のチャンピオンを倒したい思いがある」と古木との対戦を希望した。

　双子の弟・虎矢太とは毎日一緒に練習し、お互いの対戦相手の対策を立てているが、可能性ある決勝での兄弟対決については「実際に虎矢太に出そうと思っている攻撃はずっと隠し通している。もしかしたら虎矢太も隠してるかもしれない」と明かしつつ、「虎矢太とは一緒に毎日練習していて、めっちゃ調子が良さそうなので、虎矢太の心配は全くしてない」と弟の勝ち上がりを確信している。

　優勝後の展望については「S-cup優勝者はあくまでも2025年の世界王者。2026年になったら過去のチャンピオンになってしまうのは嫌なので、SBには世界タイトルをフェザー級で作ってほしい」と語り、「完全に山田彪太朗がチャンピオンになる流れが来ている」と力強く宣言した。

▶︎次ページは【動画】彪太朗の必殺ボディブロー！相手は悶絶KOダウン

• 1
• 2

• ≪ 前のページへ
• 次のページへ ≫

●編集部オススメ

・【動画】彪太朗の必殺ボディブロー！相手は悶絶KOダウン

・海人がSB40周年大会に出撃！エンリコ・ケールとのリマッチ決定

・【SB】S-cupフェザー級T全選手が決定！KO2階級制覇・古木誠也、RIZINマメドフが電撃参戦 =11.24

・“グラドル界一”脚の長いラウンドガール、”G”cup胸トレ開始！股下は90cmに魅力プラス

・【RIZIN】RENA、伊澤星花の“会見欠席”批判にSNSでアンサー！「ベルト巻く姿楽しみ」ファン期待の声も