【KHAOS】全面戦争は関西が勝利、大将・和島大海が神保克哉を2RKO
KHAOS実行委員会
「KHAOS.5」
2018年5月26日(土)東京・新宿FACE
▼第7試合 KHAOS of WAR 関東vs関西5対5全面戦争 大将戦 KHAOSスーパー・ウェルター級 3分3R延長1R
○和島大海(月心会チーム侍/関西)
KO 2R2分32秒
●神保克哉(K-1ジム目黒TEAM TIGER/関東)
K-1 JAPANグループが毎回テーマを設け、新鋭中心に開催するキックボクシングイベント『KHAOS(カオス)』も昨年3月の初興行から5回目を迎えた。今回は、昨年10月に開催して好評を博した「関東vs関西全面戦争」の第二弾、5対5で対抗戦で行われた。
大将戦で対戦する神保と和島は2016年7月に初対戦し、この時は和島が2RでKO勝ちしている。大将戦で対戦する神保と和島は2016年7月に初対戦し、この時は和島が2RでKO勝ちしている。
1R、和島が左ミドル、左ローを当てる中、神保はワンツーを飛ばす。和島が左ミドルで主導権を握ったかに見えたが、接近戦で神保が右ストレートをヒットさせぐらつかせる。
2R、和島が左ロー、ミドルと蹴り分けてプレッシャーをかけ、神保もパンチを返す。近距離となり神保の距離感かと思われたが、じりじり詰める和島が左ストレートでダウンを奪う。立ち上がる神保に、和島がパンチ連打。打ち返す神保に、和島が左ストレートを打ち込みKO勝ち。この結果を受けて、関西チームが3勝2敗で対抗戦を勝利した。
▼第6試合 KHAOS of WAR 関東vs関西5対5全面戦争 副将戦 KHAOSスーパー・バンタム級 3分3R延長1R
○椿原龍矢(月心会チーム侍/関西)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-27
●森坂 陸(エスジム/関東)
1R、椿原が右ロー、ボディブロー、左右フックと速い攻撃。森坂は後手に回りながらも右の蹴りを返していく。勢いに乗る椿原は左ハイ、ワンツーと連続で当てペースを握った。椿原が止まらない手数で主導権を握る。
2Rも椿原のパンチのうまさが光り、森坂は防戦を強いられる場面も。手数の止まらない椿原は森坂を終始追い込んでいく。3R、距離を詰める森坂に、椿原は左ボディをヒット。さらに上下に散らしてボクシングテクニックで優位に。劣勢ながらも意地を見せる森坂が前に出て接近戦での打ち合いに持ち込む。椿原はパンチにハイキックを交えて応戦し試合終了。椿原がフルマークの判定勝ち。
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