【KHAOS】篠原悠人が大将戦で豪快KO、関東vs関西は痛み分け
KHAOS実行委員会
「KHAOS.4」
2017年10月14日(土)東京・新宿FACE
▼第7試合 メインイベント KHAOS of WAR ~関東vs関西・6対6全面戦争~ -65kg Fight 3分3R延長1R
○篠原悠人(DURGA/K-1甲子園’15 -65kg優勝/関西)
KO 3R 1分4秒 ※右フック
●FUMIYA(ポゴナ・クラブ/関東)
今大会のテーマは関東vs関西の6対6全面戦争。メインの前までで関東3勝、関西2勝で来ており関東の負け越しは無くなっている。関西軍の大将・篠原は勝敗を五分に戻す事が出来るか。それとも、関東軍の大将である”フィジカルモンスター”FUMIYAがさらに勝ち星を積み重ねるか。
1R、FUMIYAがローで攻める。それに対し距離を取る篠原だが、時折FUMIYAの放つローに合わせてパンチを打ち込む。終盤、FUMIYAのパンチにカウンターの右フックを合わせてダウンを奪う。
2Rに入ると篠原がパンチで積極的に前へ出る。FUMIYAのロー、パンチにカウンターのパンチを何度も合わせる。3Rもパンチの技術で差を見せ続ける篠原。しかし、FUMIYAが意を決して前進しながら怒涛のラッシュ。これに、篠原も応えて乱打戦になったが打ち合いの最中、篠原の強烈な右ストレートがFUMIYAの顔面を捉えてKO。
篠原が得意のパンチで豪快にぶっ倒し、関東vs関西の全面戦争は最終的に3勝3敗の引き分けとなった。
▼第5試合 KHAOS of WAR ~関東vs関西・6対6全面戦争~ -59kg契約 3分3R延長1R
○芦澤竜誠(K-1ジム総本部チームペガサス/元INNOVATIONフェザー級王者/関東)
判定3-0 ※三者とも28-27
●河野一平(若獅子会館/関西)
試合前からバチバチの舌戦を繰り広げていた両者。リングで向かい合うと同時に額をこすり合わせてメンチを切り合うが、これに場内は大歓声。
1R、芦澤がローとパンチを織り交ぜて前進する。これに河野もパンチで返す。2R、河野はロープ際でパンチをまとめ、左フックでダウンを奪う。しかし、すぐに立ち上がった芦澤は猛反撃を開始。ガードの上からでもお構いなしに左右パンチとヒザ蹴りを叩き込んだ芦澤は、一気に試合のペースを取り戻す。
3Rもゴングと同時に猛攻を仕掛ける芦澤。これに河野もロープを背負い続ける展開が続き、芦澤のボディへのヒザ蹴りとミドルでダウン。最後にダウンを奪い返した芦澤が逆転の判定勝利を収めた。
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