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【Krush】20歳の里見柚己が35歳・山本真弘をKO「若い世代で盛り上げていきたい」

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2018/11/21(水)UP

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1Rの蹴り合いでバックスピンキックを繰り出した中野(右)

▼第4試合 スーパー・ライト級 3分3R延長1R
〇中野滉太(POWER OF DREAM)
KO 2R 44秒 ※右フック
●竹内悠希(K-1 GYM EBISU FREE HAWK)

 1R、両者蹴りを多用する中、中野はバックスピンキックを放つ。手数が多くアグレッシブなのは竹内だが、中野は一発一発が重い。中野は竹内が右ローを蹴って来るとジャブで仰け反らせ、続く右フックでダウンを奪う。

 2R、中野はボディへの飛びヒザ蹴りから着地と同時の左フックでダウンを奪う。竹内をロープに詰め、最後は右フック2連打でダウンさせ、レフェリーが試合をストップした。


般若(右)の左ストレートが顔面を直撃

▼第3試合 スーパー・フェザー級 3分3R延長1R
●伊藤健人(25=K-1ジム目黒TEAM TIGER)
判定0-3 ※三者とも28-29
〇般若HASHIMOTO(24=クロスポイント吉祥寺/元グラディエーター武士道キックフェザー級王者)

 1R、伊藤はサウスポーの般若に右ミドルと三日月蹴りでボディを攻めていく。しかし、般若のワンツーをもらってダウンを喫する。立ち上がると般若のパンチにヒザ蹴りで応戦。

 2Rは伊藤が右ミドルを中心としたボディ攻めを徹底。般若はローと連打で対抗していく。

 3R、般若は序盤からパンチコンビネーションでラッシュをかける。これに耐えた伊藤は右ミドルと左ローで反撃し、最後には飛びヒザ蹴りをヒット。しかしダウンのポイントを奪い返すには至らず、般若の判定勝利となった。

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