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【RISE】直樹がパヌワットをボディ攻めで撃破

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2019/02/08(金)UP

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得意の左ミドルキックを叩き込む村上(右)

▼第1試合 -61kg契約 3分3R
○村上悠佳(19=TEAM TEPPEN)
判定2-0 ※29-28、29-29、29-28
●Queenマオ(20=総合格闘技スタジオSTYLE)

 村上は極真空手をバックボーンに持ち、アマキック11戦全勝6KOの戦績を引っ提げて昨年9月にプロに転向。デビュー戦ではダウンを奪って大差の判定勝ち、昨年11月大会では2戦目にしてJ-GIRLSフェザー級王者・空手こまちと対戦したが、判定2-0で惜敗した。

 マオは同じく極真空手を幼少の頃から学び、数々の大会で入賞。2017年には極真連合世界大会の無差別級で優勝した。デビュー戦は不戦敗となっており、今回が事実上のデビュー戦となる。両者とも今年成人式を迎えた新成人対決だ。

 1R、パンチを出しながら突進するマオに後退する村上だが、右フックが面白いように何度も入る。村上はさらに左ミドル、右ローを当てていくがマオは前進を続ける。

 2R、マオが至近距離で放つ右ローで村上の動きが鈍くなる。マオのワンツーもヒットし始め、手数が減る村上。しかし、前蹴りや横蹴りでマオを突き放し、転倒させる。

 3R、マオの圧力に押されて苦しい展開が続く村上だが、マオの右ローに左ミドルとヒザ蹴りで対抗。マオもヒザ蹴りを返す。最後は身体を密着させての押し相撲となったが、村上が判定2-0で勝利を収めた。


▼オープニングファイト -59kg契約 3分3R
●小野幹晃(21=IGGYHANDS GYM/DEEPアマチュアキック賞金トーナメント優勝)
判定0-3 ※28-29、28-29、27-30
○常陸飛雄馬(20=TARGET SHIBUYA/2016・2017年全日本学生キックボクシング連盟フェザー級王者)

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