【RISE】村上悠佳の相手マオが700グラムオーバーも再計量でクリアー
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2月8日(金)東京・新宿FACEにて開催される『RISE EVOL.2』の前日計量&記者会見が、7日(木)都内にて14:00より行われた。
今大会で唯一組まれた女子マッチ、第1試合で対戦する村上悠佳(20=TEAM TEPPEN)は60.65kgで契約体重の61.0kgをクリアーしたが、Queenマオ(20=総合格闘技スタジオSTYLE)は61.7kgで700グラムオーバー。
村上は極真空手をバックボーンに持ち、アマキック11戦全勝6KOの戦績を引っ提げて昨年9月にプロに転向。所属ジム・TEAM TEPPENの代表で那須川天心の父・弘幸会長は「蹴りのパワーが女子としては規格外です。サポーターを着けた蹴りで男子が2人、骨を折られていますからね」と太鼓判を押すほどの威力の持ち主。
デビュー戦ではダウンを奪って大差の判定勝ち、昨年11月大会では2戦目にしてJ-GIRLSフェザー級王者・空手こまちと対戦したが、判定2-0で惜敗した。SNSでは「実は白鳥(大珠=RISEライト級王者)くんと付き合ってますか?」「付き合うなら23歳くらいまでですか?」といった質問にもしっかり答える“ぶっちゃけキャラ”が人気を呼んでいる。
「今回の相手も空手出身なので、空手こまち選手にやられたことをまたやられないように気を付けます」と、前回の反省点を生かして戦うという村上。対戦相手の計量オーバーに関しては「マジか、と思いました。しっかり61kgまで落として欲しいですが、落ちるところまで落としてもらえば試合はやりたいのでやります。ここまで来てやらないというのはないですね」と、相手がオーバーしていても試合はやりたいと強気なコメント。
しかし、そんな心配はよそに、マオは既定の2時間以内での再計量でなんと750グラムを落として60.95kgでクリアー。試合は無事、行われることとなった。マオは同じく極真空手を幼少の頃から学び、数々の大会で入賞。2017年には極真連合世界大会の無差別級で優勝した。両者とも今年成人式を迎えた新成人対決だ。
伊藤隆RISE代表によれば、今年は休眠状態にあったRISE QUEEN(RISEの女子タイトル)を復活させ、複数階級で王座決定戦を行うほか、女子のみの大会も計画しているという。RISE女子部の主役争いが激化していきそうだ。
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