【RISE】メインの直樹vsパヌワット、ハイキック対決を予告
2月8日(金)東京・新宿FACEにて開催される『RISE EVOL.2』の前日計量&記者会見が、7日(木)都内にて14:00より行われた。
メインイベントで対戦する、RISEライト級8位・直樹(BRING IT ONパラエストラAKK)は62.95kg、PPTV 60kg王者パヌワット・TGT(タイ/TARGET)は62.65kgでライト級リミットの63.0kgをそれぞれクリアー。
RISE初参戦となるパヌワットは日本での試合も初となり、KO狙いのアグレッシブな選手が多いタイのテレビマッチ「PPTV」の60kgタイトル獲得経験があるムエタイ選手。11歳でムエタイを始め、戦績は48勝11敗1分。那須川天心の父・弘幸氏が会長を務めるTEPPEN GYMでトレーナーを務めている。
そのパヌワットは「直樹は強いので試合をするのが楽しみだ。でも俺は勝つ自信がある。直樹は明日、俺の強さを体感することになるだろう」と自信満々のコメント。
迎え撃つ直樹は5歳から中学まで伝統派空手で活躍、所属流派の全日本選手権優勝など優秀な成績を収めた。キックボクシングデビュー後は得意の蹴りを武器に2016年に6連勝を飾り、ライト級王座に最も近い存在として注目された。昨年5月の後楽園ホール大会のメインイベントで、ヴィトー・トファネリに勝利して以来の参戦となる。
試合間隔が空いた理由を聞かれると「ずっと出たかったんですがたまたまタイミングが合わなかっただけ。練習はずっとしていて、何で呼んでくれなかったのかなって思っています」と愚痴るが、「連続でメインをやれるのは嬉しいです。もっといっぱい呼んで欲しいですね。今年はいっぱい試合をします」とやる気十分なところを見せる。
パヌワットについては「凄く強そうな表情をしているなというのと髪色がカッコいいです」と褒め、「僕も勝つ自信があるのでお互い楽しんでいい試合をしましょう」と語りかけた。
「KOするところを見せたい。得意技はハイキック」とパヌワットが言えば、直樹は「じゃあハイキックに注意します。僕もハイキックが得意だとみんなに言ってもらえるんですが、自分ではキックよりパンチの方が得意なんです。でも、ハイキック対決でお願いします」と“ハイキック対決”になると予告した。
パヌワットが「RISEのチャンピオンになる」と目標を掲げると、直樹は「いっぱい戦って全部勝つ。それだけです」と全勝を今年のテーマとした。
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