【REBELS×KNOCK OUT】スアレックが雅駿介からダウン奪い暫定王座獲得、栗秋は完勝も笑顔無し
大谷（右）が手数で圧倒し津橋に勝利
REBELSプロモーション
『REBELS.63×KNOCK OUT』(5P目）
2019年10月6日(日)東京・後楽園ホール
▼第6試合 ライト級 3分3回戦（延長あり） REBELS-MUAYTHAIルール
●津橋雅祥（26＝エスジム/元蹴拳スーパーフェザー級王者）
判定0-2 28-30、29-29、28-29
○大谷翔司（28＝スクランブル渋谷）
大谷がサウスポーの津橋を追う。大谷は右ミドルからの回転蹴りを見せる。大谷のパンチに津橋が左ミドルを合わせる。津橋が左ミドルの連打からの左ハイをヒットさせ、右フックから左ストレートのコンビネーションでヒットを積み重ねる。大谷は左右のパンチで応戦。終盤に大谷の右フックがヒットし津橋が一瞬動きを止める。
最終ラウンド、疲れの見える津橋は手数が減り組みに行きたがるが、大谷が組んでからも手数で圧倒。離れ際の左フックが直撃し津橋がロープ際で大きくのけぞるシーンも。ラスト10秒に大谷が右ストレートを直撃。あわやダウンかと思われたが津橋が耐えきり終了のゴング。終始前進し手数を出し続けた大谷が判定勝利。
橋本道場期待の星・与座（左）が空手仕込みの蹴りで攻めるもテレカが大健闘
▼第5試合 63.5kg契約 3分3回戦（延長あり） REBELSルール
○与座優貴（21＝橋本道場）
判定3-0 ※三者とも30-26
●テレカ∞（29＝てれか・いんふぃにてぃ/NEXT LEVEL 渋谷）
与座が放つ左ミドルが重く鈍い音を響かせ、会場からどよめきが起きる。テレカは左ミドルに右ストレートを合わせるが、スイッチする与座は構わず左ミドルをフェイントにしハイ、ローと散らす。2R中盤からは与座はパンチも混ぜ左フックをテレカにヒット。胴回し回転蹴りも見せ攻め立てる。
最終ラウンド開始直後にテレカが飛び込み左フックをヒット。これで与座が右まゆをカットし流血。再開後に与座は左ボディ、組んでヒザ、左ハイとラッシュをかけるがテレカも手を出しながら耐える。試合終了1秒前に与座の左フックが直撃しついにテレカがダウン。立ち上がるも同時に試合終了し、与座が大差判定を勝ち取った。
▼第4試合 60kg契約 3分3回戦（延長あり） REBELS-MUAYTHAIルール
●NIIZUMAX!（39＝クロスポイント吉祥寺）
判定0-3 ※28-29、28-30、27-30
○ウルフタツロウ（30＝アントジム）
▼第3試合 スーパーウェルター級 3分3回戦（延長あり） REBELS-MUAYTHAIルール
●降籏健嗣（30＝士道館ひばりケ丘道場）
延長判定1-2 ※10-9、9-10、9-10 ※本戦は29-30、30-29、29-29
○助川秀之（26＝Turning Point）
▼第2試合 57.5kg契約 3分3回戦（延長なし） REBELS-MUAYTHAIルール
○浦林 幹（43＝クロスポイント吉祥寺）
TKO 2R1分3秒 ※ヒジによる顔面陥没
●原島モルモット佑治（37＝テッサイジム）
▼第1試合 スーパーバンタム級 3分3回戦（延長なし） REBELS-MUAYTHAIルール
●大川一貴（32＝青春塾）
判定 28-29、28-30、28-30
○鈴木貫太（23＝ONE’S GOAL）
▼オープニングファイト【トライアウト育成試合（アマチュア）】第2試合 67kg契約 3分2回戦（延長なし） REBELSルール
○高橋祐弥（28＝クロスポイント吉祥寺）
判定3-0 ※20-19、20-19、20-19
●森本淳弥（25＝テッサイジム）
▼オープニングファイト【トライアウト育成試合（アマチュア）】第1試合 57kg契約 3分2回戦（延長なし） REBELSルール
●井熊知也（21＝クロスポイント吉祥寺）
判定0-2 ※18-19、19-19、18-20
○高橋和成（20＝ヨックタイジム）
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