【BOM】竜哉が右フック一発KO勝利でタイトル獲得、柿沼慶がレックの戦慄ヒジ打ちにTKO負け＝第２部
ジャックチャイ（右）が勝利してベルトを巻いた
▼第9試合 WMC インターコンチネンタル ウエルター級（66.68kg）王座決定戦 3分5R (肘あり）（延長なし）
●誠（レンジャージム）
TKO 2R 2分55秒
◯ジャックチャイ・ノーナクシンジム（ノーナクシンジム）
※ジャックチャイが新王者に就く
1R、誠がサウスポーで距離をとって左ローを放つと、ジャックチャイが強烈な右ローをヒットさせる。遠い距離からの左ストレートを狙っていく誠は、ジャックチャイの右ローに対して若干のダメージを感じさせる。左ミドルからの左ストレートを振るっていく誠に、ジャックチャイは徹底して右ローを蹴り込む。1R終わって、2名が10-10、1名が10-9
タイトルを獲得したジャックチャイ
2R、左ミドルから入ったジャックチャイに対して、誠が左フックをヒットさせる。何度も右ローを放つジャックチャイに、誠は下がってします場面が増える。さらにジャックチャイは右ハイを顎先にかすめると、右ストレートをヒット。組み付くジャックチャイは右ヒジを浅くヒットさせると誠が出血しドクターチェックが入る。再開後、強烈な右ハイで襲いかかり、首相撲でこかせると誠はすぐに起き上がれずダウンが宣告される。なんとか立ち上がったがレフリーが試合を止めた。
左の蹴りを見舞うJ（左）
▼第8試合 WMC 日本 ミドル級(72.57kg) タイトルマッチ 3分5R （延長なし）（肘あり）
●長谷川 拓哉（レンジャージム/王者）
TKO 2R 1分30秒 ※ドクターストップ
◯J（TSK ジャパン/挑戦者）
※Jが新王者に就く
このJ（右）の
左ハイキックが炸裂した
1R、長谷川がガードをしっかり上げて右ローを蹴ると、Jが距離をとって強烈な右ミドルを繰り出す。両者は右ローを交換する。ステップを踏むJは頭を振りながら、左ジャブで牽制して、左ミドルを当てる。長谷川はカウンターの右ストレートをヒットさせた。1R終わって2名が10-10のイーブン、1名が10-9でJを支持した。
2R、左ミドルで先制したJが、何度も左の蹴りを放つそぶりを見せる。Jの顔面前蹴りが長谷川を捕らえるが、長谷川は耐えて右フックを見舞う。首相撲となり、Jが組んでの強烈な左ヒザを顔面とボディに突き刺すと、長谷川がダウン。
立ち上がった長谷川が顔面からの出血が見られてドクターチャックが入る。再開後、パンチ打ち合いにいく長谷川だが、Jの左キックが顔面にまともにヒットしたところで、出血がひどくなりレフェリーが試合を止めた。
▼第7試合 WMC 日本 スーパーフェザー級（58.96kg）次期挑戦者決定戦 3分3R （延長1R）（肘あり）
◯川原 龍弥（北流会君津ジム）
判定3-0 ※29-28、30-29、30-29
●堀口 貴博（WSR）
▼第6試合 WMC 55.00kg契約 3分5R（延長なし）（肘あり）
◯鳩（TSK ジャパン）
KO 3R 2分3秒
●ポン・PIT GYM（PIT GYM）
▼第5試合 WMC 日本 スーパーバンタム級（55.34kg）3分5R（延長なし）（肘あり）
◯加藤有吾（RIKIX）
KO 2R 1分54秒
●ユット・ZERO（ZERO）
▼第4試合 BOM フェザー級(57.50㎏) トーナメント 1回戦
◯竹内将生（エイワスポーツジム）
判定2-0 ※30-29、29-29、30-28
●イ・ジェジン（KHAN GYM）
▼第3試合 WMC 日本 スーパーフライ級(52.16kg) 次期挑戦者決定戦 3分3R（延長あり）（肘あり）
●高坂侑弥（エイワスポーツジム）
判定0-3 ※28-30、28-30、27-30
◯リョウゴ7ルークカムイ（尚武会）
▼第2試合 WMC 日本 ウエルター級（66.68kg)契約 3分3R（延長なし・肘あり）
◯YOUTA（WSR西川口）
KO 2R
●ちさとkissMe!（尚武会）
▼第1試合 WMC 日本 アトム級46.26kg契約 2分3R （延長なし・肘あり）
△竹井成美（エイワスポーツジム）
ドロー（判定1-0 ※29-29、30-29、29-29）
△KAREN（ドラゴンジム）
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