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【Krush】王者・佐々木大蔵、中野滉太に勝利し「反省してほしい」=中野の計量超過で防衛戦がワンマッチへ降格の一戦

元王者・鈴木勇人が”戦う官僚”松本篤人と熱戦で圧巻KO勝利
2020/10/18(日)UP

鬼気迫る表情でラッシュを仕掛ける鈴木

鈴木の代名詞である左ミドル

▼セミファイナル(第9試合) Krushスーパー・ライト級/3分3R・延長1R
◯鈴木勇人(K-1ジム五反田チームキングス)
KO 3R 1分50秒 ※左ボディフック
●松本篤人(バンゲリングベイ・スピリット)

 鈴木は、サウスポーから繰り出される左ミドルを武器に、2019年1月にはKrushスーパー・ライト級の王座を松下大紀と争い、左ミドルでKOし同王座を獲得。しかし、同年11月と今年の2月には佐々木大蔵に2連敗し、王座を失った。その後は、今年の7月、11月と連勝し、勢いに乗っている。

松本もヒザ蹴りで攻め立てる

 対する松本は厚生労働省現役国家公務員であり、キックパンツの後ろには”働き方改革”の文字も。本業の忙しさ故、年に1度ほどの試合となっているが、その実力は確かで、Krushに参戦後は、6試合を戦い無敗記録を更新中だ(1度の引き分け含む)。

 1R、鈴木がサウスポーで、左ミドルを当てていくと、松本がじりじり接近して、前蹴り、細かいパンチを放つ。それに対して、鈴木がコンパクトな左フックを2度ほどヒットさせた。下がらない松本は右ヒザ蹴り、右のローと手数を出す。

鈴木が松本をパンチでダウンさせる瞬間

 2R、松本が右ストレートから、右のヒザ蹴り、右ボディフックを連続で放っていき、ボディを攻め立て鈴木を後退させる。しかし、鈴木も左ストレートをヒットさせて、終盤に反撃。左右のフックをコーナーに詰めて連打したところでゴング。熱戦に会場が沸く。

 3R、鈴木がパンチの連打で前に出る。松本は右ストレートのカウンターをヒットさせるが、鈴木が左右のフックの連打でダメージを与えて、左の飛びヒザ蹴りをヒット。

 さらに左ボディフックからの左右フックで襲い掛かろうとしたところで、松本が仰向けになってダウン。カウントが進められる中、松本は立ち上がることが出来ず、鈴木の圧巻KO勝利となった。

 勝利した鈴木は「戦ってくれた松本選手ありがとうございました。楽に勝てるんじゃないかと思っていたんですけど、松本選手すごい強くて、途中で心が折れそうになりました。チャンピオンベルトを失った後、2回しっかり勝つことができて、これから上にいるトップ選手に食い込んで挑戦していって必ず勝ちます。これから注目していてください」と力強くコメントした。

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