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【Krush】中野滉太が1.5kgの体重超過、佐々木大蔵との試合はノンタイトル戦として実施へ

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2020/10/16(金)UP

王者・佐々木のタイトルに挑戦する予定だった中野だが、計量オーバーによりノンタイトル戦として実施決定(c)K-1

 10月17日(土)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.118』のメインイベント[Krushスーパー・ライト級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]について、K-1JAPAN GROUPより発表があった。

 本日、13時からの公式計量で、王者・佐々木大蔵(29=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)はリミットの65.0kgジャストで計量パスしたが、挑戦者・中野滉太(21=POWER OF DREAM)は計量到着に遅れたため、13時の時点では計量に参加できず。

前戦では強烈なフックを打ち込み、瑠久にKO勝利した中野(2020年7月)

 後ほど計量を行なった中野だったが、契約体重-65.0kgから1.5kgオーバーでパスすることが出来なかった。これを受け、K-1実行委員会と両選手陣営で話し合った結果、以下の条件で試合が成立することになった。

(1)タイトルマッチではなくワンマッチとして試合実施
(2)1R、中野は減点2から試合開始。
(3)規定では、佐々木選手は8オンス、中野選手は10オンス着用のグローブハンデとなるが、佐々木がこれを拒否したため、双方とも8オンスグローブを着用となる。
(4)中野はファイトマネーから30%減額

王者の佐々木は計量をパス

 中野は、2019年3月のK-1さいたまスーパーアリーナ大会のFUMIYA戦でも、今回と同じ契約体重の-65kを800g オーバーし、減点とグローブハンデが課された状態で、試合を行なったことがある(中野が3RにKO勝利)。今回は、前回の計量オーバーより、さらに超過した上での計量オーバーとなってしまった。

 タイトルマッチではなくなってしまったが、両者の熱い戦いに期待したい。

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