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【チャクリキ】元山祐希が新王者に、安楽ヂエゴ防衛成功、旧K-1戦士6人タッグマッチは混戦の末ドロー

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2020/10/25(日)UP

片エビ固めを極めて勝利するカーベル(右)

▼第3試合 タッグマッチ 20分1本勝負
スペル・デルフィン(沖縄プロレス)
○カーベル伊藤(フリー)
8分37秒 ※ダイビングボディプレス→片エビ固め
●佐野直(フリー)
イマバリタオル・マスカラス(愛媛プロレス)

開始してすぐ場外乱闘に

 西条市出身で全日本プロレスで活躍するカーベル伊藤が、セニョールペルフェクト、スペル・デルフィンと夢タッグを結成。

 試合開始前にカーベル伊藤が代表を務める、株式会社カーベルより来場者にプレゼントということでリング上から客席に用意したプレゼントを投げ込む。と、その途中でイマバリタオルと佐野が奇襲をかけ場外乱闘へ。

 その後もカーベルが捕まるが、ローリングソバットから形成逆転。カーベルが「愛媛のみなさん、回すぞー!」と叫んでからジャイアントスイングを決める。
 デルフィンにタッチし、スイングDDTからのデルフィンクラッチもイマバリタオルがカット。しかし最後はカーベルがトップロープからのダイビングボディプレスで佐野から3カウントを奪った。


マツヤマのキックがヒット

▼第2試合 愛媛プロレス提供マッチ 15分1本勝負
●石鎚山太郎(愛媛プロレス)
一本 2分28秒 ※腕ひしぎ逆十字固め
○マツヤマ・ウォリアー(愛媛プロレス)

 地元愛媛プロレスの提供マッチ。

 開始早々、マツヤマのキックがヒットし石鎚がリング外へ逃亡。リングに戻りグラウンドの展開へ持ち込むもここでもマツヤマが優勢。
 ここからマツヤマの腕ひしぎ逆十字固めが決まりギブアップ。


キックを蹴り込む竜義

▼第1試合 キックマッチ ウェルター級(67kg以下) 3分3R(延長無し)
○竜義(チャクリキ武湧会)
TKO 3R 0分33秒
●松﨑亮磨(T.B.NATION/第3回WBCムエタイリーグ日本王者)

 チャクリキの新鋭、竜義とWBCムエタイアマチュア王者松﨑の一戦。

 1R開始と同時に最初から飛ばす両者。竜義はローキック、松崎はパンチ主体の攻め。竜義のローキックがヒットし徐々に優勢となる。

鼻から出血する松崎にドクターストップがかかった

 2Rも竜義はロー主体の攻めを繰り出す。対する松崎はローをくぐり抜けて攻め込むもクリーンヒットまではいかず。クリンチが多いため松崎はイエローカードで減点1となる。後半、松崎もパンチを徐々にヒットさせる。

 3R、竜義のハイキックがヒットし、松崎が鼻から出血。ドクターチェックが入りここでストップ。竜義のTKO勝利となった。

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