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【NO KICK NO LIFE】石井一成、カット流血も怒涛の連打で勝利!宮元啓介が“三日月蹴り”ボディ攻めで競り勝つ

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2021/02/24(水)UP

三日月蹴りを放つ宮本(右)

▼セミファイナル 56kg契約 3分3R
〇宮元啓介(橋本道場)
判定2-0 ※30-29、29-29、29-28
●加藤有吾(RIKIX)

左ミドルを放つ宮本(左)

 国内55kg戦線のトップに君臨してきたベテランの宮元が、RIKIXのホープで、元ラジャダムナンスタジアム王者・石井宏樹の弟子・加藤と激突する。強打、テクニックを兼ね備えた若き加藤と、空手仕込みの蹴り技のテクニックが光る宮本の激突だ。解説のRENAは、この試合が”裏メイン”とも語っている。

 1R、ガードを固める宮本に、加藤が左右のボディフックからの右ストレートを見舞う。しっかり相手の攻撃を見る宮本が、左ミドルや三日月蹴りを多用。ボディ攻めを受ける加藤だが、下がらずにフックで襲い掛かる。

得意のヒザをヒットさせる宮本(右)

 2R、宮本が左ミドルと右のカーフキックを中心に蹴り続ける。随所で加藤も左ボディフックで前進するが、宮本が左ハイキックや右のヒザ蹴りも織り交ぜてペースを掴む。

 3R、加藤が飛び込んでの右ストレートをヒットさせ、パンチで前に出る。パンチ勝負には付き合わない宮本。宮本は左ミドル、右の前蹴りを出し、手数は落ちない。残り30秒、加藤が諦めずに前進して、フックで襲い掛かるが、宮本が逃げ切って判定勝ちした。

接戦を制した宮本

 宮本は、対戦相手の加藤と対戦して「パンチで来るのは分かって(相手の攻撃は)見えていた。(対策は)三日月蹴りなどの蹴りを合わせて、自分の蹴りの距離を保つことでした。(ボディ攻撃で加藤が)下がりだしたから効いてると思いました。最後は加藤選手の意地が見えたので、盛り上がった」と試合を振り返った。

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