【DEEP KICK】拳剛が麻太郎にTKO勝利で初防衛成功「このベルトを守り続けます！」

2021/04/18（日）UP
（最終更新：2021/04/18 17:07）

▼第2試合 DEEP☆KICK-53kg契約 3分3R
◯長谷川海翔（誠剛館）
TKO　3R 2分57秒　※レフェリーストップ
●吉田亮汰朗（BKジム）

　互いにデビュー戦同士、アマチュア時代から数々の実績を積んできた長谷川とボクシングをバックボーンに強力なパンチが武器の吉田のこの試合。1Rから長谷川はプレッシャーをかけて攻めていきパンチで1個目のダウンを奪う。2R、吉田も負けじと前に出ていくが長谷川を捕まえれず逆にヒットを貰ってしまう。

　3R、更にギアを上げた長谷川は早いパンチの連打でダウンを2回奪うと、勢いそのままに3度目のダウンも奪取。レフェリーが試合を止めて見事、長谷川がTKO勝利デビューを飾った。

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▼第1試合 DEEP☆KICK-55kg契約 3分3R
◯嶋秀太（NJKF田頭道場）
判定3-0　※30-27、30-26、30-27
●鈴木力登（NJKF京都野口ジム）

　NJKF所属選手同士の対決。1R、嶋はパンチを中心に攻め入る。鈴木は蹴りを返していくが手数は嶋が優勢。2Rでも展開は変わらず、徐々に嶋がヒットさせるシーンが増えていく。
　そして3R、嶋の右ストレートが鈴木にクリーンヒット、ダウンを奪い、そのまま判定3-0で嶋が勝利した。

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＜オープニングイベント＞
NEXT☆LEVEL提供試合

▼OP第2試合 -35kg契約 1分3R
●上窪聖（昇龍會）
判定0-3　※26-30、28-29、27-30
◯藤尾陸人（ロイヤルキングス）

　アマチュア同士とは思えないハイレベルな攻防となったこの試合。上窪、藤尾共にパンチから蹴り、蹴りからパンチと基本のコンビネーションを高いレベルで繰り出していく。
　2R、打ち合いの最中、藤尾がダウンを奪い主導権を握ると試合終了までそれを渡さず0-3の判定で藤尾が判定勝利を抑えた。

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▼OP第1試合 -35kg契約 1分3R
●松岡空海樹（月心会チーム侍）
判定0-3　※29-30、28-29、29-30
◯鶴山将汰（ロイヤルキングス）

　1Rから松岡は打ち合いにいくが、鶴山が上手く組み伏せる。2R、松岡も反撃に出るが鶴山を崩し切れない。結果0-3で鶴山が判定勝利という結果となった。

（写真・花井康成）

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