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【DEEP KICK】山畑雄摩、大石健作との因縁対決制し初防衛「次はRISEやRIZINに出場しビッグな選手になる」

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2021/04/18(日)UP

パンチで攻める山畑(右)

DEEP☆KICK実行委員会
『DEEP☆KICK 51』
2021年4月11日(日)泉大津市・テクスピア大阪

▼メインイベント DEEP☆KICK-63kgタイトルマッチ 3分3R
◯山畑雄摩(NJKF心将塾)
判定2-0 ※30-28、29-29、30-28
●大石健作(TEPPEN GYM)
※山畑雄摩が初防衛に成功

 因縁の対決が遂に決着を迎える。両者は2月に行われた『RISE146』にて対戦が決まるとSNS上で舌戦を繰り広げ、前日計量では大石のトレードマークのふんどし計量に対抗し山畑もふんどしで計量に臨むなど、対戦前からバチバチに意識し合っていた。

 そしてぶつかったRISEでの1戦、結果1-1のスプリットドローに終わってしまうも納得がいかず、互いにSNSにて再戦を希望し、急遽今回のタイトルマッチが決まった。

 1R、大石は日本拳法仕込みのパンチを武器にペースをつかみに行くと山畑はしっかりガードしローを返す展開に。
 2R、山畑のローが効き始め大石の足が赤く染まる、それでも止まることなく左右のローを堅実に打ち込む山畑、大石も負けじと前に前にとパンチで攻めていく、途中経過は2-1で山畑が優勢に。

 3R、後がない大石は攻めの姿勢を見せるが山畑のローで蓄積されたダメージで徐々に足が止まっていくと、山畑のパンチ・膝も入りだし結果2-0で山畑が勝利、見事初防衛に成功し因縁の対決に幕を閉じた。

 試合後、山畑は「今日初めて今まで格闘技に反対してた母親を試合に呼びました、情けない姿見せないか不安でしたが勝てて良かったです。今まで迷惑かけてごめん、ありがとう!」と感謝の気持ちを伝えると「次はRISEやRIZINに出場しビッグな選手になって僕を育ててくれた団体に恩返ししたい」と次なるステージへの決意を示した。

 今後、DEEP☆KICK王者として更なる高みに挑戦していく姿に期待したい。

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