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【イノベーション】マサ佐藤、橋本悟との王者対決を制す、大谷翔司はKO防衛

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2021/12/05(日)UP

翔貴(左)をKOした新田(右)

▼第7試合 INNOVATIONスーパーフェザー級(58.96kg)王座次期挑戦者決定トーナメント決勝戦 3分3R延長1R
●翔貴(岡山ジム/同級4位)
KO 1R3分
〇新田宗一郎(クロスポイント吉祥寺/同級5位)

 翔貴と新田は今年5月のイノベーションで対戦しドロー。その後、2人は9月の王座次期挑戦者決定トーナメント準決勝で勝利、再び王座挑戦権を懸けて激突することとなった。現王者・櫻井健に挑戦するのはどちらか。

 1R、右ローを当てる新田に、翔貴はパンチを振るいながら組む展開。1R終了間際に翔貴が新田をロープ際に詰めてパンチ連打を見せると、新田が打ち合いに応戦しカウンターの右フックを当てる。この一発で翔貴は前のめりに倒れ、新田がKO勝ちした。


井上(左)に圧勝した葵(右)

▼第6試合 ジム対抗戦 スーパーフェザー級(58.97kg)3分3R
〇葵 拳士郎(マイウェイジム/前WBCムエタイ日本スーパーフェザー級王者)
判定3‐0 ※三者とも30-27
●井上竜太(HardWorker/INNOVATIONフェザー級3位)

 35戦のキャリアを持つ前WBC日本王者・葵に、13戦7勝2敗4分の20歳・井上が挑んだ一戦。

 1Rから左右ミドル、ローと蹴りを散らす井上に、葵はプレッシャーをかけ右ストレートを当てる。2Rには葵がテンカオ、左ボディで井上のスタミナを削っていき、バックブローでダウンを奪った。

 3R、後ろ廻し蹴り、右ストレートと葵は攻撃を当てて追い込むが、終盤に意地を見せる井上が打ち合いを仕掛けて巻き返しを見せたところで終了。葵がフルマークの判定勝ちを収めた。

 

 


▼第5試合 ジム対抗戦 55kg契約 3分3R ※ヒジなし
●井熊友也(クロスポイント吉祥寺)
判定0‐3 ※28‐30、28-30、28-29
〇神助(エムトーンジム)

▼第4試合 ジム対抗戦 68kg契約 2分3R
〇風間大輝(橋本道場)※デビュー戦
判定3‐0 ※30‐27、30-27、30-25
●ヤン・ヤンフン(ウエストスポーツジム)※デビュー戦

▼第3試合 ジム対抗戦 65kg契約 3分3R
〇涼矢(エボリューションムエタイジム)
判定3‐0 ※30‐27、30-26、30-26
●山内ユウ(ROCK ON/ジャパンキックボクシング協会)

▼第2試合 ジム対抗戦 55kg契約 3分3R ※ヒジ・組技なし
●加藤和也(ドージョー☆シャカリキ)
TKO 2R2分59秒 ※レフェリーストップ
〇蘭丸(Team Akatsuki)

▼第1試合 ジム対抗戦 女子52kg契約 2分3R ※ヒジ、頭部ヒザ蹴りなし
●Melty輝(拳伸ジム)※デビュー戦
判定0‐2 ※28‐29、29-29、28-29
〇NAO・YK(YKジム)

▼アマチュアジュニアセミプロマッチ 50kg契約  ※ヒジ、頭部ヒザ蹴りなし
△裕次郎(拳伸ジム)
ドロー 判定1‐0 ※20‐19、19-19、19-19
△辻 浩優(拳蹴武会中島道場)

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