【KROSS×OVER】キック初代王座Tは坂本寿希がTKO勝利で-55kg王者に、都木航佑が-67.5kg王者に輝く
都木が初代王者となる
KROSS×OVER実行委員会
『KROSS×OVER15』（4P目）
2021年12月5日（日）東京・ 新宿FACE
【第2部】
▼メインイベント（第14試合） KROSS×OVER認定 KICK 初代 -67.5kg Championship Tournament 決勝戦 3分3R（延長1R）
●TAMURA（Gwinds）
判定0-3 ※26-30、26-30、26-30
〇都木航佑（ボスジム）
※1R右ストレートでTAMURAがダウン
※都木が初代王者となる
-67.5kgではTAMURAと都木航佑が初代王座を掛け激突。空手仕込みの多彩な蹴り技を持つスイッチファイターの都木は、剛腕のTAMURAが得意とするパンチの距離に入らずスイッチと蹴りで主導権を握る。白熱した攻防の中、1Rに都木が右ストレートでTAMURAからダウンを奪い、この一撃でTAMURAはまぶたから出血。
その後も何度かドクターチェックが入る中、TAMURAは後半逆転を狙い果敢に攻めるが、ステップワークで乱打戦に持ち込ませなかった都木が大差の判定勝利を収め、初代王座を戴冠した。
若林と野沢が決勝戦進出
▼第13試合 『株式会社エマール presents MMAバンタム級トーナメント』一回戦
PRO-MMA BANTAMWEIGHT（-61.2kg） FIGHT 5分2R ※ヒジ有り
〇野沢零羽（和神会）
一本 2R 3分28秒 ※アームバー
●仲内和輝（WIZARD MMA）
※野沢が決勝戦進出となる
▼第12試合 『株式会社エマール presents MMAバンタム級トーナメント』一回戦
PRO-MMA BANTAMWEIGHT（-61.2kg） FIGHT 5分2R ※ヒジ有り
〇Jセロウ若林（SAI-GYM）
判定 2-1 ※18-20、19-19[マスト若林]、20-18
●聖王DATE（Team DATE）
※若林が決勝戦進出となる
今回より開催された初のMMAトーナメント『株式会社エマール presents NEW GENERATION CUP MMAバンタム級トーナメント2021』では一回戦が行われ、仲内和輝からアームバーで一本勝ちした野沢零羽と、聖王DATEとの接戦を制したJセロウ若林が来年3月6日（日）GENスポーツパレス大会で優勝を争う事となった。
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