【K-1】木村ミノルがKO負けに「甘さは無かった」格闘家第二章へ、安保瑠輝也の挑戦にも言及
12月4日(土)エディオンアリーナ大阪にて開催されたK-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級タイトルマッチで和島大海(日本/月心会チーム侍)に3R2分50秒でKO負けで王座陥落した木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/PURGE TOKYO)が昨日5日、一夜明け会見に出席した。
【動画】木村ミノルが和島のボディ攻めに崩れ落ちダウンの瞬間(写真あり)
木村は「K-1での試合は昨日でファイナルだったんですけど、K-1ファイターとしてこれから見せることは変わんないですし、よりもっともっとK-1らしさ、リベンジ精神の大切さをK-1もそうですけど、K-1以外の場所、舞台でもドンドン見せられたらなと思いますね。まだまだチャンレジは始まったばかりだし、まだ第二章のスタートですね。今後も応援よろしくお願いします」と第二章のスタートに突入すると語った。
負けたことに甘さはあったのではという質問では「甘さはない。逆ですね。自分にストイックになり過ぎたじゃないですけど、いろんなことを表現したかったし、K-1のためにも次の自分の未来のためにも僕の中でたくさんチャレンジした大会だったので、いろいろと。そういう意味では甘さは全くなかったですし、試合に対しても精一杯出来るだけの体を作ってきた」と語った。
有終の美を飾れなかったことについて「最後に負けて終わるというのはリベンジするための課題だと思うし、自分にとっての試練だと思うんで、こういうことは何回も乗り越えてきたし、心は丈夫なんでこれからもチャレンジしていこうと思います」と木村。次に目指すステージでリベンジをする糧となっている様子だった。
また、安保瑠輝也が同じ一夜明け会見の席で「木村選手も負けて終わるのも違うだろう。スペシャルマッチとして戦いたい。イケてる返事を待っています」という発言をしたことについては「率直に今は何とも言えないですけど、そうやって言ってもらえるのファイターとしては嬉しいことですし、負けた僕にラブコールを送ってくれるのは何よりありがたいことですね。安保選手との試合はやったら絶対盛り上がると思うし、K-1的にもストーリーがあるし、リベンジをして終わらないといけないと思うんで、それはなくはないかなとは思います。考えてみたいですね」と満更でもない様子だった。
第二章に突入する木村、他のリングで活躍し、K-1のリングでスペシャルマッチが組まれることにも期待したい。
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