【海外MMA】まさに電光石火のワザ！ブラボーが秒殺の一本勝ちで、相手は呻き声のタップアウト

2021/12/09（木）UP
（最終更新：2021/12/09 11:31）

　12月4日（日本時間）米国フロリダ州メドリーで開催された総合格闘技イベント『Combate: Bravo vs. Estrada』のメインイベントにて、まさに電光石火の秒殺一本勝ちが起きた。
　一本を取ったのは、マルティン・ブラボー（28=メキシコ）。フェザー級マッチでのジョゼ・エストラーダ（30=米国）との一戦だった。

【動画】まさに電光石火！逆転の腕十字一本勝ち！

　ブラボーは元UFCファイターで、今年9月からCombateに参戦。前戦では69秒の秒殺KO勝利を収めた。MMA戦績は13勝3敗。
　対するエストラーダは16年にCombateでプロデビューした生え抜きの選手。プロ7勝のうち6（4KO・2一本）とフィニッシュ率が高い。

　試合は開始1分、エストラーダがシングルレッグからテイクダウン成功。トップからエストラーダがパウンドを落とすが、オープンガードのブラボーは相手の左腕を掴むと、そこから電光石火の腕十字！

　エストラーダは小さく呻き声を発するとすぐにタップアウト。ブラボーのわずか74秒の秒殺一本勝ちとなった。

【勝者 選手データ】（2021年12月8日現在）

マルティン・ブラボー（28歳・Martin Bravo ・メキシコ）
階級：フェザー級
戦績：13勝(5KO・6一本)3敗（TAPOLOGY参照）

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