【海外MMA】わずか10秒、電光石火のフルボッコ秒殺KO!何もできなかった相手は茫然自失
2021年12月29日(日本時間)ブラジル・サンパウロで開催された総合格闘技イベント『Jungle Fight 104』にて、開始わずか10秒のフルボッコKO劇が起きた。
KOしたのはカイキ・コスタ(28=ブラジル)。フェザー級マッチのダニエル・アウベス(24=ブラジル)との一戦だった。
コスタはブラジルMMA団体「FIGHT ON」のフェザー級王者。11勝1敗の戦績を持ち、8連勝と波に乗っている。対するアウベスは6勝のうち全て一本勝ちと極めの強いグラップラーだ。
試合はグローブタッチから左フックを強振させるコスタ。その勢いにアウベスが下がると、今度は突き刺すようなジャブと右フック。アウベスが金網に背をつけると、コスタはそこから怒涛のパンチラッシュ!
フルボッコ状態のアウベスは腰から崩れるようにダウンすると、レフェリーが素早く試合を止めた。全く何もできなかったアウベスは立ち上がれず、茫然自失。
開始わずか10秒の秒殺KO劇に、会場は大歓声。コスタは連勝記録を9に伸ばした。
【勝者 選手データ】(2022年1月2日現在)
カイキ・コスタ(28歳・Caique Costa・ブラジル)
身長:170cm 階級:フェザー
戦績:12勝(5KO・4一本)1敗(TAPOLOGY参照)
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