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【NJKF】永澤サムエル聖光が“キラーロー”で健太を下し防衛成功、前田浩喜が大輔を下し3階級制覇

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2022/02/12(土)UP

誓(左)が松岡を攻略して判定勝利

▼第7試合 交流戦 54kg契約 3分3R
●井原駿平(ワイルドシーサーコザ/TENKAICHIバンタム級2位)
判定0-3 ※28-30、27-30×2
〇誓(ZERO/元NJKFフライ級王者)
※松岡宏宜 (闘神塾/元KOSスーパーフライ級王者)が欠場で井原に変更、53.5kg契約から54kg契約に変更

 当初、誓の相手は松岡宏宜 (闘神塾)だったが、欠場により井原駿平に変更となり、53.5kg契約から54kg契約で行われることとなった。誓は20年11月にNJKFフライ級王者となるなど活躍し、昨年はRIZINで吉成名高と対戦して注目を浴びた。

 1R、誓は前蹴りを出しつつ間合いを詰めながら、ヒザ蹴り。井原は左右のパンチで迎え撃つ。さらに首相撲の展開になると、井原は左右のフック。誓は蹴りからパンチ。打ち合う場面が目立つ。

松岡は食い下がったが、あと少し及ばなかった

 2R、誓が距離を詰めていくと、井原がパンチ。誓はローキックからパンチにつなげる。誓のローキック、ヒザ蹴りが有効となる。井原は守りながらフック。勢いに乗る誓は、蹴りからパンチにつなげるコンビネーションで攻め立てた。

 3R、誓は前へ出てカーフキックを蹴っていく。さらにボディブローでKOを狙う。井原は打たれながらも、パンチを返す。誓は、それでも構わずにボディブロー連打。井原の抵抗にあいつつ、攻撃を組み立てていく。井原も猛攻に耐えながら攻撃を返して意地をみせる。勝負は判定となり、誓の勝利となった。


ベテランの内田(左)は吉田とドローに

▼第6試合 NJKFvsJKA 交流戦 ライト級 3分3R
△吉田凛汰朗(VERTEX/NJKFライト級1位)
判定1-1 ※29-28、28-29、29-29
△内田雅之(KickBox/JKAライト級2位)

 NJKFとJKAの対抗戦が実現。吉田凛汰朗は昨年11月にも交流戦に出場し、ジャパンキックライト級4位の興之介(治政館)を右ストレートでKOした。対する内田雅之は、元新日本キックフェザー級王者で試合運びに長けているベテランだ。

 1R、互いにローキックで探り合い。吉田がローキックを蹴ると、内田も蹴り返す。内田が入ると、吉田がフックでカウンターを狙う。手数が少なく、何度もレフェリーに攻撃をうながされる。

互いに持ち味が出た試合となったが、差はなかった

   2R、内田がパンチを打ちにいくと、吉田はカウンターの右フック。内田はさらに右フックをオープンで返して、これが軽くヒットする。吉田はジャブ。内田は前蹴りで飛ばす。打ち合う場面もあるが、決定打は生まれない。

 3R、内田と吉田ともに前へ出て打ち合う。だが偶発のバッティングで、内田がダメージを負ってしまう。ドクターチェック後に試合再開。内田は右フックを合わせると吉田が被弾。吉田は飛びヒザ蹴り。内田の右フックが当たるが、大きな差にはならない。判定勝負となり、1-1のドローとなった。

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