【海外MMA】美人すぎる柔術世界王者アモリム、激痛ヒザ十字を極め王座戴冠！「UFC行きは確実」と実況が絶叫

2022/03/01（火）UP
（最終更新：2022/03/01 12:24）

　2月26日（日本時間）に米国ニューヨーク州で開催された総合格闘技イベント『LFA 125』の女子ストロー級王座決定戦にて、無敗の“超新星”柔術美女、ジャクリン・アモリム（26=ブラジル）が、ラブス・ヤング（32=ナイジェリア）にヒザ十字固めで一本勝ちし、王者となった。

【動画】アモリムがヒザ十字を極めた瞬間、セクシーなビキニ姿写真も

　アモリムはブラジリアン柔術（BJJ)黒帯の寝技師。BJJでは茶帯部門でIBJJFワールド・ノーギ王者（2014）、紫帯部門でIBJJFの世界王者（2013/14）の実績を持っている。20年にMMAデビューを果たし、4戦連続で初回フィニッシュ（1KO・3一本）を飾っており、期待の超新星だ。

　対するヤングはKOTC女子ストロー級王者。キックボクシングベースで20年1月にLFAデビューを果たし、初戦では敗れたものの、そこから2戦連続KO勝利を収めている。

　試合は序盤、アモリムが強いプレッシャーから組みつき、ヤングを持ち上げようとするが、投げられるのを嫌うヤングが金網を掴む反則。ヤングに減点される。

　アモリムの右ミドルをヤングがキャチし、アモリムを倒すと、上からパウンド。しかし、柔術世界王者のアモリムがヤングの右脚を抱え込み、回転しながらヒザ十字固め！

　ヤングは必死に抵抗するが、ヒザが逆方向にくの字のように曲がると、苦悶の表情でタップアウト。

　アモリムがMMA5戦目にしてLFA女子ストロー級の初代王者に輝いた。劇的勝利に「これでUFC行きは確実だ」と興奮した実況が叫んだ。

『LFA 125』
2月26日（日本時間）米国ニューヨーク州
▼女子ストロー級王座決定戦
○ジャクリン・アモリム（ブラジル）
一本 1R1分26秒　※ヒザ十字固め
●ラブス・ヤング（ナイジェリア）

【勝者 選手データ】（2022年3月1日現在）

ジャクリン・アモリム（26歳・Jaqueline Amorim・ブラジル）
身長：160cm 
体重：ストロー級
戦績：5勝（1KO・4一本)無敗。

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