【PRO-KARATEDO】8試合中7試合がTKO決着!左ハイで快勝の横山剛「これからも空手が最強だと証明していきたい」
PRO-KARATEDO連盟理心塾
『PRO-KARATEDO 達人Neo 国際戦第一章 臨兵闘者皆陣列前行の巻』
2022年7月17日(日)エディオンアリーナ大阪
▼ダブルメインイベント2(第8試合) 行之章
ウェルター級77.1kg・3分3R肘あり
〇横山剛(日本/士道館crazy wolfジム)
TKO 2R 2分51秒
●湊クレベル(ブラジル/禅道会)
1R、強烈なインローやミドルで攻めていく横山。横山がハイを繰り出すと、その蹴り足を掴んだ湊は引き倒してパウンドを狙う。が、横山は下から抱え込んでブレイクに持ち込む。接近戦では横山のヒジが入り、湊は左目のあたりをカット。ドクターチェックが入るが、ここは再開。
2Rにも湊はハイを掴んでパウンドを狙うが、横山はこれも阻止。逆に湊の腕を掴んで引き倒すとパウンドを集め、ダウンを奪う。勝機と見た横山は顔面にヒザを入れてさらに左ハイ一閃。すぐにレフェリーが試合を止め、横山が鮮やかなTKO勝利でメインを締めた。
▼ダブルメインイベント1(第7試合) 前之章
68kg契約・3分3R肘あり
〇北野克樹(日本/誠至会)
TKO 1R 1分48秒
●ヴ・ヴァン・タック(ベトナム/ベトナムtrung nghia duong)
開始早々から上段後ろ回し蹴りを放つなど、得意の蹴りを見せる北野。
ヴもその筋肉質の体から力強い攻撃の片鱗を見せるが、北野は構わず前進するとヒザ蹴りでヴの動きを止め、左ハイでなぎ倒した。
▼ダブルセミファイナル2(第6試合) 列之章
フライ級56.7kg・3分3R肘あり
〇甲斐元太郎(日本/理心塾)
TKO 1R 1分26秒
●キム・ユンソン(韓国/全州国際ジム)
ゴング直後から襲いかかった甲斐はヒジとパンチでキムの顔面を破壊。ドクターチェックの後、レフェリーは試合をストップ。キムは骨折の疑いがあるという。
▼ダブルセミファイナル1(第5試合) 陣之章
フライ級56.7kg・3分3R肘あり
〇笹木一磨(日本/理心塾)
TKO 1R 2分28秒
●パク・ヒョンウ(韓国/金堤国際Xジム)
序盤から蹴りを中心に攻めていく笹木に対し、乱打戦が得意というパクは打ち合いに応じる場面も見せたが、パンチで倒した笹木はすかさずパウンドを集め、TKO勝ちを果たした。
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