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【空手が本土に伝わり今日で100年】空手着もこの日に誕生=5月17日

2022/05/17(火)UP

空手を沖縄から本土に伝えた船越義珍氏(新空手道より)

 2022年5月17日は沖縄から日本本土に空手が伝えられて、ちょうど100年になる。(参考文献:「対談 近代空手道の歴史を語る」儀間真謹・藤原稜三 ベースボール・マガジン社)
 今から100年前、1922年5月17日は、松濤館空手の開祖の船越義珍が柔道の講道館道場にて空手(当時は唐手)を一般に初披露した日だ。
 この日は文部省主催の第1回運動体育展覧会(1922年4月30~5月31日:東京女子高等師範学校附属教育博物館)の期間中で、そこで船越氏は上京し講道館にて空手を披露した。

【動画】柔道に空手の打撃あった!この交流をきっかけに生まれた柔道の当身技

 新空手道の編集長で空手コレクターの藍原しんや氏は古書からこの日のことを調べた一人だ。「形と約束組手、質疑応答の演武内容でした。この日は講道館門弟、学生、役人、軍人、警察官、新聞雑誌記者など250人ほどが集まり空手の初公開を見たということです。空手が知られて世界に広まった出発点となる日ですね。ちなみに上京時点で空手に道着というものがなく、私服。そのため、船越が柔道着を見てそれを参考に急遽、布を買ってきて夜通し作ったと言われています」と空手着が最初に作られた記念日でもあるという。

 嘉納治五郎は、柔道の当て身部門にこの空手を本格的に取り入れようとし、実際は立ち消えとはなったが、柔道の「精力善用」の形にはこの空手の交流から、当て身の技が一部取り入れられ、見ることができる。

「押忍とは何か?」を執筆した大森敏範氏は「これがすべての始まりで、これがなければ、オリンピック空手も極真もキックもK-1も誕生してなかったでしょうね」と語っている。この記念すべき日に空手とは何かを改めて振り返ってみるのも如何だろうか。

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