恐怖の豪腕パンチで44秒殺KO！相手は大の字ダウンで失神=ロシアACA

2022/12/20（火）UP
（最終更新：2022/12/20 23:24）

　2022年12月16日（日本時間17日）にロシア・モスクワで開催された総合格闘技イベント『ACA 149』にて、相手を一撃で失神させる豪腕パンチKO劇が起きた。
　KOしたのはジョジエウ・シウバ（31=ブラジル）。バンタム級マッチのイスラム・メシェフ（32=ロシア）との一戦だった。

【動画】豪腕フックで秒殺KO！失神相手は大の字ダウン

　シウバはACAフライ級でタイトル挑戦の経験があり、キャリア17勝を誇るストライカー。現在4連勝と勢いに乗っている。対するメシェフはACAで活躍するキャリア12勝のベテラン選手だ。

　試合は1R序盤から、踏み込んだジャブを放つシウバ。メシェフのミドルのタイミングに合わせ右を放つと、すぐさま強烈な左フックを炸裂！

　ドンピシャのタイミングで強打をもらったメシェフはマットに打ち付けられるようにダウン。失神した様子を見て、レフェリーが試合を止めた。
　シウバがわずか44秒の秒殺KOで勝利を手にした。

『ACA 149』
2022年12月16日（日本時間17日）ロシア・モスクワ
▼バンタム級マッチ
●イスラム・メシェフ（ロシア）
KO 1R44秒　※左フック
○ジョジエウ・シウバ（ブラジル）

【勝者 選手データ】（2022年12月20日現在）

ジョジエウ・シウバ（31歳・Josiel Silva・ブラジル）
階級：バンタム級
身長：163cm
戦績：18勝（11KO・2一本）5敗（TAPOLOGY情報参照）

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