【岡山ジム興行】花岡⻯がバンタム級賞金トーナメント制覇、ヒジあり同級日本一アピール
▼第7試合 ライト級3分5R(延長1R)
〇勝次(藤本ジム/WKBA世界スーパーライト級王者)
判定3-0 ※三者とも48-47
●浅川大立(マイウェイスピリッツ/JAPAN KICKBOXING INNOVATION 元フェザー級王者)
プロデビュー20年のベテラン・勝次は”大激闘男”と呼ばれ、2015年に新日本キックライト級、2019年にWKBA世界スーパーライト級の王座を獲得している。
対する浅川は2019年に網膜剥離のため長期戦線離脱することとなりINNOVATIONフェザー級王座を返上、昨年10月に3年8か月ぶりの復帰を果たし、今回が復帰3戦目となる。
1Rから左右フックでアグレッシブに攻める浅川。勝次は浅川の様子を伺いつつ、丁寧に左ジャブを突き刺す。
2Rにはパンチテクニックで上回る勝次がワンツーをクリーンヒットさせて、2度のダウンを奪う。これで勝負ありかと思われたが、浅川はゾンビのような回復度合いで立ち上がる。
3R以降には近距離でバチバチの打ち合いに挑む両者。浅川は近距離での削り合い、殴り合いを仕掛け、勝次もそれに応じる。会場からは大歓声。
しかし、4Rには勝次のローでダメージを感じさせる浅川。
5Rには、勝次がテクニカルなカウンターフックを的確にヒット。それでも浅川は最後まで打ち合いを辞めず、年間ベストバウト級の激闘となった。浅川はヒジ打ちで最後まであきらめず勝負を仕掛けていった。ジャッジは3者とも2度のダウンを奪った勝次を支持、勝次が判定勝ちを収めた。
▶︎次ページは、NO KICK NO LIFEバンタム級賞金トーナメント準決勝戦
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