【岡山ジム興行】安本晴翔と髙橋聖人が激突、網膜剥離から復帰した浅川大立が勝次と対戦
5月21日(日)東京・豊洲PITで開催される『第9回岡山ジム主催興行 岡山ジム創設50周年記念大会』の追加対戦カードが発表された。「ライト級3分5ラウンド(延長1ラウンド)」で安本晴翔(橋本道場)と髙橋聖人(TRIANGLE)が対戦する。
安本はWPMF世界フェザー級王座、KNOCK OUT-REDフェザー級王座など様々なタイトルを獲得。破竹の15連勝をマークしていたが、昨年12月にはシュートボクシングで、過去唯一黒星をつけられたSB日本フェザー級王者・川上叶に延長で惜敗。今年3月には『K-1 WORLD GP 2023 ~K’FESTA.6~』にて行われたK-1対抗戦で、斗麗に判定勝利を収めて再起した。
対する髙橋は関西のみならず東京でも注目を集める“髙橋3兄弟”の三男。多彩な蹴りを得意とする第15代NKBフェザー級王者で、2021年6月にはキックルールでRIZIN大阪大会にも参戦している。今年2月には『NO KICK NO LIFE』で勝次とドローの激闘を繰り広げた。
テクニックを兼ね備えた両者の対戦に期待が持たれそうだ。
同じくライト級でWKBA世界スーパーライト級王者の勝次(藤本ジム)とJAPAN KICKBOXING INNOVATION元フェザー級王者の浅川大立(マイウェイスピリッツ)の対戦も決定。
勝次は”大激闘男”と呼ばれ、2015年に新日本キックライト級、2019年にWKBA世界スーパーライト級の王座を獲得しているプロデビュー20年のベテラン。
対する浅川は現在41歳。2019年に網膜剥離のため長期戦線離脱することとなり、INNOVATIONフェザー級王座を返上したが、昨年10月に3年8か月ぶりの復帰を果たした。その復帰戦では判定負けも、今年2月に前INNOVATIONスーパーフェザー級王者・櫻井健との試合で判定勝利している。
打ち合い上等のファイトスタイルを武器に持つ両者、果たして白星をあげるのはどちらか。
<対戦カード>
▼ライト級3分5ラウンド(延長1ラウンド)
安本晴翔(橋本道場/元KNOCK OUT-REDフェザー級王者、WBCムエタイ⽇本統⼀フェザー級王者)
vs
髙橋聖人(TRIANGLE/元NKBフェザー級王者)
▼ライト級3分5ラウンド(延長1ラウンド)
勝次(藤本ジム/WKBA世界スーパーライト級王者)
vs
浅川大立(マイウェイスピリッツ/JAPAN KICKBOXING INNOVATION 元フェザー級王者)
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【K-1】天才・安本晴翔がスピードファイトで斗麗を下す!魔裟斗も称賛
・”激闘男”勝次がダウン寸前まで追い詰めるも、”蹴りの名手”髙橋聖人と痛み分け
・【岡山ジム興行】“平成最後の怪物”花岡⻯が山田航暉と激突、麗也vsHIROYUKIも
・バンタム級T”優勝候補”花岡竜が血まみれの辛勝、サンチャイのパワフルさも光る
・【フォト】瓜田の息子、”ブレダウ”オーディションに参加! 妹レイアとのツーショットも
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!