死角からの鮮烈ハイキックKO!アゴを撃ち抜く一撃で相手は壮絶ダウン=UFC
7月30日に米ユタ州ソルトレイクシティで開催された総合格闘技イベント『UFC 291』のミドル級マッチにて、ロマン・コプィロフ(32=ロシア)がクラウディオ・ヒベイロ(31=ブラジル)にハイキックKO勝利。死角からの一撃にヒベイロは壮絶ダウンした。
コプィロフはコンバットサンボの元世界王者。キャリア10勝で9KOを誇り、2戦連続のKO勝利を飾っている。
対するヒベイロはブラジルMMA団体「FutureMMA」の元ミドル級王者。今年3月の前戦ではジョセフ・ホームズにKO勝利を飾るなど、キャリア11勝は全てKOによるものだ。
KO決着必至の試合は一進一退の攻防。1R序盤からコプィロフが正確なパンチでヒベイロを追い込むと、終盤ヒベイロが怒涛のパンチラッシで反撃。状況をタイに戻した。
2R序盤、お互い出方を伺いながら距離を縮めた刹那、コプィロフがノーモーションの左ハイキック!
ヒベイロが左フックを振るタイミングに、左構えのコプィロフが擦り上げるような左ハイをアゴにヒット。完全に死角からの蹴りだ。
大きくダウンしたヒベイロに、追撃の鉄槌を一発落としたところで、レフェリーが試合を止めた。
2R33秒のKO劇に会場は大歓声。コプィロフはこれで3戦連続のKO勝利を飾った。
WME-IMG
『UFC 291』
2023年7月30日(日本時間)米ユタ州ソルトレイクシティ
▼ミドル級
○ロマン・コプィロフ(ロシア)
KO 2R33秒 ※ハイキック
●クラウディオ・ヒベイロ(ブラジル)
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