アゴの骨が真っ二つに折れた!元UFC王者アルバレスが素手ボクシングでKO負け、衝撃のレントゲン写真も
1月26日(日本時間)に米フィラデルフィアで開催された素手ボクシング大会『BKFC:Knuckle Mania 5』にて、元UFCライト級王者のエディ・アルバレス(米国)がジェレミー・スティーブンス(米国)に3RでTKO負け。試合後、真っ二つに割れたアゴのレントゲン写真が公開された。
【フォト&動画】“アゴ真っ二つに骨折”レントゲン写真!強打を浴びた2度のダウンシーンも
アルバレスはUFCとベラトールの2団体で世界王座のベルトを獲得したレジェンド。23年から素手ボクシングBKFCに挑戦し、初戦で元UFCチャド・メンデスと激闘の末に判定勝利も、同12月の2戦目でマイク・ペリーにTKO負けし、眼窩底骨骨折の大怪我を負った。
約1年ぶりの再起戦は地元フィラデルフィアでのメイン。相手のジェレミー・スティーブンス(米国)は元UFC選手で、ここ数年はボクシングに専念。BKFCでは2連勝と侮れない相手だった。
試合は、地元の歓声を背にアルバレスが1Rから勢いよく戦ったが、徐々に劣勢。第3Rで右フックを被弾し1度目のダウンを喫すると、残り数秒、今度は強烈な左をもらい、よろめきながら片膝をマットにつけ2度目のダウン。ラウンド終了後、アルバレスの右アゴのダメージを確認したセコンドがタオル投入で、アルバレス はTKO負けとなった。
アルバレスは28日に自身のインスタグラムで顔面のレントゲン写真を公開。そこには右のアゴの骨が真っ二つに割れた様子が。アルバレス曰く、1Rか2R目にもらったクリーンヒットで既にアゴにかなりのダメージがあったが、それでもなんとか戦い続けたという。
コメント欄には「あなたは真の勇者だ」「その精神力をリスペクトする」「こんな大怪我を負っても戦うなんて」など、怪我の大きさを驚き、それでも戦い続けたアルバレスを称賛する声が並んだ。
常に激闘を見せファンに感動を与えるアルバレスだが、先ずは休養し早期の怪我回復に専念してもらいたい。
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