元UFCロズウェル、秒殺KO勝ちで素手ボクシング王者に!因縁マーク・ハントに再戦呼びかけ
1月26日(日本時間)に米フィラデルフィアで開催された素手ボクシング大会『BKFC:Knuckle Mania 5』のヘビー級タイトルマッチにて、挑戦者で元UFC強豪ベン・ロズウェル(米国)が王者のミック・テリル(英国)を右フックで倒し36秒殺KO勝利。新王者に輝いた。
【フォト&動画】ロズウェル、豪快フックでKO!相手は両脚伸ばし意識が飛んだ様に…
ロズウェルはMMA50戦以上を誇るUFCヘビー級のベテラン強豪。39勝で35フィニッシュ(21KO・14一本)を誇り、アリスター・オーフレイム、ジョシュ・バーネットら強豪勢を倒してきた。22年にBKFCに参戦、3連続KOでタイトル挑戦のチャンスを掴んだ。
対するテリルはキックボクシング出身で英国素手ボクシング『BKB』の元ヘビー級王者の肩書を持ち、23年12月のBKFC同級王座決定戦にてアーノルド・アダムスをKOし新王者に。昨年4月にロレンゾ・ハントをTKOで下し初防衛に成功した。
試合は1R開始すぐ、ロズウェルが強いプレスでテリルをロープ側に追い込むと、テリルが勝負とばかり詰め寄る。するとロズウェルの豪腕が炸裂! テリルの放った左フックを被弾しながらも、ロズウェルが右フックでテリルをなぎ倒した。
豪快にダウンしたテリル、両脚を伸ばし意識を飛ばした様子を見て、レフェリーがすぐに試合を止めた。
わずか36秒のKO劇に会場は大歓声。新王者となったロズウェルは試合後の会見で、UFC時代に判定負けを喫した因縁のマーク・ハントの名前を出し、ベアナックルでの再戦を呼びかけた。果たして、ドリームマッチは実現するのか、今後の動向に注目だ。
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