【ジャパンキック】睦雅、元S1王者に初回KO勝利！「そっちの舞台（ONE）でもKOする」

2025/03/24（月）UP
（最終更新：2025/03/24 17:28）

ジャパンキックボクシング協会『KICK Insist 22』
2025年3月23日（日）東京・後楽園ホール

▼トリプルメインイベント3　第13試合　日泰国際戦63kg契約3分5R
〇睦雅（ビクトリー）
KO　1R 2分30秒
●ポムロップ・ルークスワン（タイ）

　睦雅は今大会で行われたジャパンキックボクシング協会2024年年間表彰式で最優秀選手賞（MVP）とKO賞（5戦5勝4KO／ジャパンキック3戦3勝2KO・ONE Friday Fights2戦2勝2KO）を受賞。
　1月31日の『ONE Friday Fights 95』ではエ・ミウ（ミャンマー）と対戦し、1Rに2度のダウンを奪うも2Rにダブルノックダウンから立ち上がれずKO負け。ジャパンキック2025年の初戦となる復帰戦は元S1王者のポムロップ・ルークスワン（タイ）との一戦となった。

　1Rから圧力をかけジャブからローキックで攻める睦雅にガードを固めながらミドルキックを返していくポムロップ。さらに圧力を強める睦雅はロープにつめながらパンチを増やし、ポムロップに右ボディーストレートからヒットさせポムロップの左フックにカウンターの左フック一発でKO勝利。

　睦雅はマイクで「KO勝利で復活出来たけど完全復活してないんで。近々やり返しにいくんで、そっちの舞台（ONE）でもKOするんで楽しみにしていてください」と復活をアピールした。

 次のページは、瀧澤がプラカイトーンをKO！西原とコウシ・ノーナクシンの激突

• 1
• 2
• 3

• ≪ 前のページへ
• 次のページへ ≫

●編集部オススメ

・【結果】3.23『ONE172』武尊（たける）vsロッタンほか全試合

・【ONE】睦雅、悔しい逆転KO負け、2度ダウンを先制するもWダウンで立ち上がれず

・【ジャパンキック】王者・睦雅が豪快KOで11連勝！「ONEでもベルト巻く」、吉成名高が”マトリックス”ばりの異次元エキシを展開

・KO負けの武尊、今後は「リベンジは勿論したいけど…」チャトリCEO「相談する」

・野杁正明の”番狂わせ”KO勝利に「タイ全土があ然」と現地報道、ファン号泣！タワンチャイ「敗北は終わりではない」