【SB】山田彪太朗が初防衛、川上叶との3戦目で勝利!魁斗がONE戦士を完封、笠原弘希がジャックにリベンジ達成
▼第11試合 57.5kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
○魁斗(立志會館)
判定3-0 ※30-27×3
●アンゲロス・ヤクミス(ギリシャ)
魁斗は2018年にSBのリングでデビューし、笠原友希に敗れるまで8連勝をマーク。以降は兼田将暉、門口佳佑、安本晴翔、新美貴士ら他団体の王者クラスと拳を交えた。これまでにHOOST CUP日本フェザー級、RKSスーパーフェザー級の2本のベルトを獲得している。
対するアンゲロスはONE Championshipへの2度の出場経験あり。55戦50勝(18KO)5敗の豊富な経験を引っさげSB初参戦を果たす。
1R、軽やかにリングを回る魁斗を追うアンゲロス。魁斗が前に出ればアンゲロスが回転のいい左右フックを繰り出す。アンゲロスの入り際に魁斗が左フック。小さくぐらついたアンゲロスへをロープに追い込み連打を浴びせ見せ場を作る。
オープンスコアはジャッジ3者が魁斗を支持。
2R、魁斗が圧力を強め前進。アンゲロスの距離の外から左右のパンチを繰り出す。テンカオをアンゲロスのボディに突き刺す魁斗。サウスポーにスイッチし、アンゲロスの打ち終わりに左ストレートを伸ばす。
3R、フックを回転よく繰り出すアンゲロスへ魁斗は右のテンカオ。アンゲロスの右ストレートに左フックをカウンターで合わせると、アンゲロスの動きがわずかに止まる。アンゲロスは手数を減らさないが、魁斗は左右ストレートをカウンターで合わせ続けるまま試合終了のゴング。
判定はジャッジ3者ともに3ポイント差をつけて魁斗の勝利を支持。50戦超のキャリアを持つアンゲロスに完勝し連勝を3に伸ばした。
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