【SB】王者・山田彪太朗、ライバル川上叶を迎え初防衛戦へ!笠原弘希は1度敗れたタイ強豪と再戦
4月12日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『SHOOT BOXING 2025 act.2』の会見が10日都内で行われ、[SB日本フェザー級タイトルマッチ エキスパートクラスルール 57.5kg 3分5R 延長無制限R]として、王者・山田彪太朗(シーザージム)の初防衛戦が発表された。挑戦者には、山田と3度目の対決となる元同級王者・川上叶(龍生塾)が決定した。
会見に出席した山田は「念願だった初防衛戦を迎えられて、しかも相手は川上選手。前回、(弟の)虎矢太は負けてますけど、虎矢太の敵討ちとか一切考えてなく、僕と川上選手の決着戦。そして自分はチャンピオンらしい試合を見せるだけです」とコメント。一方の川上は「タイトルマッチを組んでいただき、ありがとうございます。次もしっかり印象に残るような試合をできるように仕上げていくので、楽しみにしてください」と意気込んだ。
山田は戦績19勝7敗3分のSB日本フェザー級王者。現在、山田は8連勝中で、前戦となる2月のSBではONEにも出場経験のあるルエル・カタランに2R KO勝利を収めている。
対する川上はSBバンタム級、フェザー級の2階級制覇王者。一昨年4月に山田に敗れSB日本フェザー級王座から陥落も、RISE、K-1、KNOCK OUTと他団体のリングでトップクラスの選手と鎬を削ってきた。前戦では山田の弟・虎矢太と対戦し、2度のダウンを奪い判定勝利を収めた。
両者は過去に2度対戦しており、戦績は1勝1敗だ。次は3戦目、完全決着となるか。
また、[オープンフィンガーグローブ(OFG)マッチ エキスパートクラスルール 65.0kg 3分3R 延長無制限R ※ヒジあり]として、SB日本ライト級王者・笠原弘希(シーザージム)が昨年12月に敗れたジャック・ラーチャーノン(タイ)と対戦する。
笠原はこれまでフェザー級、スーパーフェザー級、ライト級の王座を獲得しており、戦績は34勝(15KO)6敗。前戦となる2月のSBではコムキョウ・シット ポージョーウォーに1R KO勝利を収め、再起を果たした。
対するジャックはONEに参戦するファイターで、ONE戦績は2勝1敗。その2勝はどちらも1R KOで勝利している。両者は昨年12月のSBで対戦しており、その時はジャックが判定で勝利している。
[エキスパートクラスルール 57.5kg 3分3R 延長無制限]では、魁斗(立志會館)がアンゲロス・ヤクミス(ギリシャ)と対戦する。
魁斗は16勝(1KO)4敗1分のHOOST CUP日本フェザー級王者、RKSスーパーフェザー級王者。前戦となる昨年8月のSBでは平野凌我と対戦し、判定勝利。今回が7カ月ぶりの試合となる。
対戦相手のヤクミスは戦績50勝(18KO)5敗でLWC Super Champスーパーフェザー級王者。ヤクミスはONE Friday Fights、RWSなどにも参戦している。また、OFGムエタイの試合でも数多く戦っている。平野は7カ月ぶりの試合でギリシャの強豪であるヤクミスとどのように戦うのか。
▶次ページは【動画】2人は過去2戦で1勝1敗!その激闘の映像
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