【パンクラス】濱田巧、大塚智貴との死闘を制し新フライ級王者に！大晦日RIZIN参戦をアピール=11.9 昼の部

2025/11/09（日）UP
（最終更新：2025/11/09 15:53）

▼第7試合　フライ級／5分3R
○ラファエル・リベイロ（ボンサイ柔術）
TKO 3R1分54秒　※パウンド連打
●山崎蒼空（マッハ道場）

　フライ級8位のリベイロと同12位の山崎が激突。ボンサイ柔術所属の寝技師リベイロか、2024年NBT同級優勝でキャリア7戦全勝の山崎か。

　1R、スタンド打撃の後、リベイロが組んで倒そうとするが、山崎の腰は重くテイクダウンを許さない。終盤、山崎が積極的にスタンド打撃で攻めるが、リベイロの右フックがクリーンヒットする。ジャッジ1名が10-9でリベイロ、2名が10-9で山﨑を支持。

　2R、リベイロが左ボディで攻勢したが、山崎の右でリベイロがバランスを崩し倒れるが、すぐにパンチの打ち合いで反撃。大振りの山﨑、スタミナ切れの印象。ジャッジ2名が10-9でリベイロ、1名が10-9で山﨑を支持。

　3R、山崎がジャブ連打でペースを作るが、それ以上にスタミナロスか、打ち終わりバランスを崩す場面が。リベイロが三日月蹴り、ボディショットの連打でダメージを与えると、最後は顔面ヒザ蹴りからパウンドでフィニッシュ、レフェリーが試合をストップした。

　圧巻のKO勝利を飾ったリベイロ。勝利マイクで「この後にチャンピオンシップがあるが、その勝者にタイトル挑戦をさせて欲しい」とアピールした。

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＜その他の試合結果＞
▼第6試合　バンタム級／5分3R
●合島大樹（ROOTS）
KO 1R59秒　※右ストレート
○神部篤坊（ABLAZE八王子）

▼第5試合　フェザー級／5分3R
●糸川義人（TURNING POINT MMA）
TKO　3R4分31秒　※右フック
○清水博人（DOBUITA）

【プレリミナリーファイト】
▼第4試合 ネオブラッドトーナメント バンタム級 決勝戦／5分3R
●佐藤ゆうじ（ボンサイ柔術）
判定1-2
○白井誠司（和心會）
※白井がNBTバンタム級優勝

▼第3試合 ネオブラッドトーナメント フライ級 決勝戦／5分3R
●柴山鷹成（G-face）
一本　1R1分39秒  ※三角絞め
○本川ハルアキ（リバーサルジム横浜グランドスラム）
※本川がNBTフライ級優勝

▼第2試合 ネオブラッドトーナメント ストロー級 決勝戦／5分3R
●渋井宏行（THE BLACKBELT JAPAN）
判定0-3
○氏原魁星（ボンサイ柔術）
※氏原がNBTストロー級優勝

▼第1試合 フライ級／5分3R
●平賀丈一郎（総合格闘技道場CROWN）
KO 1R9秒　※右ストレート→パウンド連打
○大鹿烈毅（ALMA FIGHT GYM PUGNUS）

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