【SENSHI】19歳”190cm”新星が多彩な足技で優勝、KO量産の強豪を決勝で下す
2月28日(現地時間)、ブルガリア・ヴァルナで開催された『SENSHI 30 Grand Prix』で、地元ブルガリアの19歳ジュリエン・リコフが-75kgトーナメントを制し、GP王者に輝いた。190 cmの長身から華麗な足技で猛攻、一夜で3試合、計10ラウンドの激闘を制した新星の誕生に、会場は熱狂に包まれた。
■トーナメント最年少が百戦錬磨の猛者を次々撃破
今大会はSENSHI史上初となる-75kgグランプリとして開催。13カ国から12名の精鋭が集結し、一夜で3試合を勝ち抜いた者だけが王座を手にする過酷なフォーマットで行われた。
リコフはトーナメント最年少ながら、アマチュアで2度のWAKOワールドカップ王者、2度の欧州カップ王者を獲得という実績を持つ逸材。大会前にはK-1レジェンドのアルバート・クラウス、アンディ・サワーが指導するトレーニングキャンプに参加し、万全の準備で臨んだ。
■1回戦から延長戦の死闘
1回戦でブラジルのカルロス・バルボサと対戦したリコフは、前蹴りと膝で距離をコントロール。2Rにはハイキックをヒットさせ、接戦をスプリット判定で制した。
準決勝では元KOK世界王者のコンスタンティン・ルス(モルドバ)と激突。3R終了時点でドローとなり、延長4Rに突入する死闘となったが、ボディへの蹴りとパンチで攻め込み、判定3-0で決勝進出を決めた。
■決勝は35歳のKOアーティストとの世代対決
決勝の相手は、準々決勝・準決勝をいずれも1RKOで勝ち上がってきたクリスチャン・バヤ(コンゴ民主共和国)。GROLYでも活躍した35歳のベテランで、大会後に「ノックアウト・オブ・ザ・ナイト」を受賞した強打者だ。
19歳vs35歳の世代対決となった決勝。リコフは膝とオーバーハンドで前に出続け、バヤのボディ攻撃にも耐えた。3Rにはローキック攻撃で足元がグラつくも、構わず前に出て攻め込み、判定2-0(30-29、30-29、29-29)で勝利。計10ラウンドの激闘を制し、初代王座を手にした。
■欧州王者ペティとの激突はあるか
リコフは大会前のインタビューで「SENSHIでタイトル戦のチャンスが欲しい」と語っていた。
同じ-75kgには、SENSHI欧州王者でRISEミドル級1位のサモ・ペティ(スロベニア)が君臨。この日も宮城寛克から2度のダウンを奪い圧勝している。ペティも「SENSHI世界タイトルを獲りたい」と語っており、両者の思惑は交差する。
19歳のGP王者リコフが、欧州王者ペティと激突する日は来るのか。SENSHI-75kgの頂上決戦に期待が高まる。
▶次のページは【フォト・動画】19歳リコフの猛攻!強烈ヒザを次々入れる
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【SENSHI】サモ・ペティ、宮城寛克から2度のダウン奪う圧勝!RISEランカー対決制する
・【BD】130kgの喧嘩自慢を豪快KO!ボクシング“高校3冠”男に、朝倉未来も「強いんだよな」
・「女版ドン・フライだ!」注目の抜群スタイルの新星、殴りまくってUFCデビュー勝利
・18歳ラウンドガール、身長168cmの階段姿に「脚長ッ」ファン驚き
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!






