何が起きた?殴り続ける相手が突如タップ!“UFC史上初”のレア技で一本勝ち
5月17日(日本時間)、米ラスベガスで開催された『UFC Fight Night』の女子ストロー級マッチでは、ルーマニアのファイターが2R4分36秒、“UFC史上初”のレア技で一本勝ち。下から殴っていたはずの相手が突如、悲鳴を上げてタップした衝撃の決着に、海外ファンから「何が起きた?」「こんなの見たことがない」と驚きの声が上がっている。
【フォト&動画】下から殴る相手が突如タップ!“UFC史上初”レア技の瞬間
■打撃で優位、テイクダウンから訪れた“異変”
勝利したアリス・アルデレアン(ルーマニア)は、今大会前まで2連勝中。対するは、UFCで腕十字やKOで仕留めてきた柔術黒帯ベテラン、ポリアナ・ビアナ(ブラジル)だ。
試合はアルデレアンが打撃でペースを作る。しかし2R終盤、アルデレアンはテイクダウンから上を取ったが、ビアナは下から胴を4の字にロック。さらに下のポジションからヒジを返し、反撃していた。
ここまでは、誰もがビアナの寝技ペースだと思っただろう。
■実は…下から殴る相手の脚が“逃げられない形”に
しかし、この4の字ロックこそが落とし穴だった。実はビアナの左脚は、アルデレアンの体の内側に深く入り込んでしまっていたのだ。アルデレアンはその脚を逃さず、自分の体をまたぐように動かし、体重をかけてビアナの脚を圧迫。
すると、つい先ほどまで下から殴っていたビアナが突如、痛みに耐えかねてタップを叫んだ。2R4分36秒、アルデレアンの一本勝ちとなった。
■「インスタで見た技」がUFC史を作った
この技は「カプセルロック」と呼ばれ、相手の脚を自分の体と相手自身のロックで挟み込んで膝やふくらはぎ付近を圧迫する珍しい関節技。海外メディアは軒並み「UFC史上初」のフィニッシュとして報じた。
さらにアルデレアンは試合後「インスタグラムで見たの」と明かす。SNSで覚えた技で、柔術黒帯を極め、UFC史を塗り替えてしまった。
「彼女がガードから三角に閉じるのは分かっていた。良いガードを持っていて、下から良いヒジを当ててきた。どうすればいいか分からなかったので、あれを試した。うまくいった」と振り返った。
なお、アルデレアンはこの一本でパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトも獲得。殴っていたはずの選手が、次の瞬間には自らタップする……UFCで初めて記録されたレア技“カプセルロック”は、2026年のサブミッション・オブ・ザ・イヤー候補にもなりそうだ。
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