亀田京之介、“中谷潤人を苦しめた男”エルナンデスに惜敗!ボディ効かせるも終盤猛攻浴びる
9月23日(水・祝)、大阪・住吉区民センターで開催されたプロボクシング『3150FIGHT 11』のフェザー級10回戦で、WBA世界同級7位・亀田京之介(27=MR)が”中谷潤人を苦しめた男”セバスチャン・エルナンデス(25=メキシコ)と対戦。判定1-2(96-94、93-97、92-98)で惜敗した。亀田は、8Rにはボディで動きを止める健闘も見せるも、エルナンデスの猛攻に屈した。
エルナンデスは21勝19KO1敗を誇るメキシコの強豪。昨年12月には中谷潤人と10Rを戦い、判定負けしたものの後半に猛追。ジャッジ2者が115-113という接戦まで中谷を苦しめた。亀田にとってはルイス・ネリ、アラン・ピカソ、ジョンリル・カシメロに続く海外強豪との一戦となった。
■軽快に動く亀田、エルナンデスは猛追
試合は序盤、亀田は軽快なステップでリングを広く使い、ジャブやアッパー、フックを当てる。しかしエルナンデスは徐々に圧力を強め、小走りするように距離を詰めては、ロープ際でショートのフックやアッパーを連打。亀田も足を止めて打ち返し、強烈なパンチをヒットさせる場面を作るが、エルナンデスは止まらず前進を続けた。
中盤以降も亀田はステップを使いながら応戦。8Rには左ボディを突き刺すと、エルナンデスの動きが止まる。ここで亀田は打ち合いにも出て意地を見せるが、エルナンデスはほどなく立て直し、再び前へ。9Rも圧力をかけ続けた。
最終10R、エルナンデスが一気にギアを上げる。速足で亀田を追いかけ、ロープ、コーナーへ詰めると、アッパーやボディ、ストレートを次々と連打。亀田はクリンチでしのぎながら最後まで倒れず戦い抜いたが、エルナンデスの猛攻のまま終了のゴングを迎えた。
判定は96-94で亀田、97-93、98-92でエルナンデス。1-2のスプリット判定で、亀田は善戦するも強豪越えはならなかった。
左目を腫らしたエルナンデスは試合後、亀田を「前から見ていたように、とても強い対戦相手だった」と評価。「亀田選手は素早くて、なかなか捕まえることはできませんでしたが、ボディを中心に狙いました」と振り返り、日本のスーパーバンタム級強豪との対戦についても「チャンスがあれば戦ってみたい」と意欲を示した。
<p”>▶次ページは【動画】京之介がエルナンデスにボディを突き刺す!
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