【ボクシング】佐野遥渉、強烈“左ボディ”で悶絶KO!相手は立てず…13戦無敗も、計量超過を謝罪
9月23日(水・祝)、大阪・住吉区民センターで開催されたプロボクシング『3150FIGHT 11』のバンタム級8回戦で、IBF世界スーパーフライ級13位・佐野遥渉(23=亀田)がクリスチャン・レガネ(24=フィリピン)に、4R1分09秒、強烈な左ボディでKO勝利。相手は腹を抱え倒れ、くの字のままで起き上がれなかった。
佐野はプロデビューから無敗を走る期待のホープ。昨年にはWBAアジア・スーパーフライ級王座を獲得し、今年は世界王座挑戦が予定されるも興行中止に。所属していたLUSHジムの休会を経て、今月から亀田ジムへ移籍し、約11カ月ぶりのリングに上がった。対するレガネは8勝(5KO)4敗3分のフィリピン強豪で、元東洋太平洋ランカーだ。
■得意のボディが炸裂、レガネは立ち上がれず
試合は序盤から佐野が軽快に動き、ジャブで距離を作りながら右のカウンターをヒット。接近戦では左右のボディを打ち込み、レガネの身体を削っていく。長いリーチを生かした打撃と得意のボディ攻撃で、徐々にペースを握った。
そして4R、佐野が一気に仕留める。右アッパーを見せた直後、左ボディを深々と突き刺すと、レガネはたまらずダウン。腹を押さえるように倒れたレガネは立ち上がることができず、そのまま10カウント。佐野が鮮やかなボディKOを決めた。
佐野はこれでプロ13戦12勝(6KO)1分と無敗をキープ。約11カ月ぶりの復帰戦、そして亀田ジムでの初戦を豪快なKOで飾った。
■快勝も笑顔なく、計量超過を謝罪
ただし佐野は前日の公式計量で、バンタム級リミット53.5kgを再計量でも100g超過。当日は両陣営が定めた上限57.8kgに対し57.3kgでクリアし、試合が実施された。
試合後、佐野はまず「プロとして絶対にあってはいけないこと。申し訳ございませんでした」と謝罪。決着の一撃については「ボディはずっと得意としていたパンチで、練習してきました」と振り返り、「まずは自分と向き合い、反省して、みなさんに信頼してもらえるボクサーになる」と語った。
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