終了“1秒前”のKO勝利!197cm王者フンドラがV4「こんなの漫画でも無いよ」
10月18日(日本時間)、米ラスベガスで開催されたプロボクシング[WBC世界スーパーウェルター級タイトルマッチ]で、身長197cmの王者セバスチャン・フンドラ(28=米国)が、最終12回の終了“1秒前”に衝撃のKO勝利!
強烈な左パンチで無敗の挑戦者を仰向けに倒し、公式記録は12回2分59秒、まさに土壇場での決着だった。
フンドラは身長197cm、リーチ203cmという規格外の体格を誇るサウスポー。昨年は元世界王者ティム・チューとの再戦に7回終了TKOで勝利、今年3月には元統一王者キース・サーマンを6回TKOで破った。
今回の挑戦者エルマル・ハドリビア(32=アルバニア)は23勝(8KO)1分の無敗選手だった。
試合はハドリビアが長身王者の懐に入り、パンチを浴びせる展開でスタート。しかし、フンドラは接近戦でアッパーやボディへの連打を重ね、徐々に主導権を握る。挑戦者はクリンチを繰り返し、3回と11回にはホールディングで減点を受けた。終盤はフンドラが攻勢を強め、挑戦者の体力を削っていく。
■まさかの残り1秒KO!ゴング後の裁定に疑問も
迎えた最終12回、残り時間わずか。フンドラが左フックで相手をぐらつかせ、さらに左の強打を顔面へ!
ハドリビアは後方に吹っ飛ぶように倒れ、仰向けに。直後に終了のゴングが鳴り響いたが、レフェリーはカウントを開始。挑戦者は10カウント前に立ち上がったものの、レフェリーは試合をストップした。
フンドラのKO勝利となり、4度目の防衛に成功。戦績を25勝(17KO)1敗1分と戦績を伸ばした。
SNSでは「ブザービーターKO!」「12R2分59秒でKOとか漫画でもないだろ」と驚きの声が並んだ。
しかし、この判断には元世界王者テレンス・クロフォードらから、ゴングとのタイミングや試合終了後のストップを疑問視する声も上がっている。
フンドラは試合後「最後の1秒でKOできたのはドラマチックだった。でもジムに戻って修正するところもある」と振り返った。さらに、今後は世界王座統一を目指すと宣言し、ジャロン・エニスとジョシュ・ケリーの勝者との対戦を希望。長身王者が衝撃の幕切れで、再び存在感を示した。
▶次のページは【フォト&動画】残り1秒、強烈パンチで相手が仰向け!
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